データ復旧



データ復旧・データ保存の仕方

データ復旧・データ保存の仕方

自分の会社で、今まで製作したデータ(約15年間分だそうです)を外付けのハードディスクに全て保存していたのですが、それを倒したか何かで、いきなり物凄い音(換気扇が回るような音で大きい音でした)がして、データが開けなくなりました。業者に聞いたらかなり重度の損傷で修復するのに
100万かかると言われたそうです。そんなにするものなのでしょうか。あと、会社のバックアップの仕方が駄目だったろ思います。保存する何か良い方法はないでしょうか。ちなみにデータは毎日製作され
主に画像や、イラストレーターのデータです。

>100万かかると言われたそうです。そんなにするものなのでしょうか

ハードディスクが物理クラッシュしてたら完全復旧は難しいかもしれません。
破損を免れたセクタから物理コピーしてデータブロックをつぎはぎしてファイルを復旧させようと
するとジグソーパズルのような作業になります。

でも、きっとそこまでの親切な復旧はしてくれないと思いますよ

>保存する何か良い方法はないでしょうか
一番簡単な方法はレンタル・サーバやホスティング・サービスを利用して
バックアップはネット経由でアップロードして残すことです。
これだと、例え会社のサーバが災害などで消失したとしてもバックアップは残ります。

お金をかけなくても、Yahooメールなどのフリーメールを利用するという手もあります。
大抵は2G程度の容量がありますから、Zipなどで圧縮してメールに送信すれば、
立派なバックアップにはなります。
まぁ会社の日常的な業務バックアップにするのはどうかとは思いますが、出張先など
で作成したファイルなどの一時的なバックアップとするには重宝します。

後はCDがコスト的にも安く済む方法です。
チェンジャつきのCDドライブと自動バックアップツールなどを使えば、夜間などに自動的にバックアップが取れますよ。

Windowsであれば、ブリーフケースを使うか、バックアップツールを使うとよいでしょう。

バックアップは、3種類のメディアでとっておくといいといわれます。
頻繁に更新する場合なら、サーバー、DVD、USBメモリなどがいいでしょう。


復旧可能データ



HDDのデータが突然消えました。HDDに異音もあります。現在HDDをPC本体より取り出し...

HDDのデータが突然消えました。HDDに異音もあります。現在HDDをPC本体より取り出し、HDDケースに移動しました。さらにデータ復旧ソフトでHDDの中身を確認しましたが、復旧可能データがほとんどありません。HDDの機械的な故障(HDDの反応が不自然)ではないかと思われます。そこで、データ復旧業者に依頼したいのですが、色々HP等で調べると、数万円〜百万円オーバーまで色々です。どなたか過去に同様のトラブルで安く解決された方はいませんでしょうか。又現在のデータ復旧の相場(HDDの機械的な故障)はいくらぐらいなのでしょうか。ご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。お願いいたします。

HDDの読み取り部以降の不良でディスク自体にデータが残っている時はHDDを組み立て直して、ディスクを他のドライブに移してデータを取り出します。
確かYEDATA(ワイイーデータ)とか言う会社が20万以下でやってたと思います。
YEDATAってUSBのフロッピーディスクドライブ作っている会社です。



成功報酬の会社に調査・見積もりをしてもらったことがあります。
結果はハードの故障。(たぶんピンが欠けているとのこと)

金額は。。。。。あなたの書いた上限の方です。
20GB位のHDDだったと思いました。

そのときにいろいろ調べたのですが、ハード的に壊れたHDDのデータ復旧ができる所は世界に3社しかなく(当時・アメリカとカナダだったかな?)そこに送って復旧してもらうとのことでした。
コレは、どこの会社でも同じ事情でした。(当時の話ですが)

やはり数十万から数百万が相場ですね。物理的破損でなくて、論理的破損なら、もう一台同じのを購入して基盤だけ交換する方法もありますが、物理的破損ですからねぇ…。どうしようもないかと思います。残念ですが…。バックアップはいつもとっておくのが常識です。


データ復旧ソフト


突然パソコンのドライブ(D)のデータが全て消えてしまいました。

突然パソコンのドライブ(D)のデータが全て消えてしまいました。

突然パソコンのドライブ(D)のデータが全て消えてしまいました。

ファイルだけ全て消えて、フォルダが残っている状態です。
なぜこうなってしまったのかわかりません。
それまでにしていたことといえば、「DVD Flick」というフリーソフトを使ってDVDに書き込み作業をしていただけです。

どのような原因でこのようなことになったか教えてください。
また復帰させることができるならば教えてください。
(ゴミ箱にはファイルがありませんでした)

データ復旧ソフトがあると聞いたのですが、どこにあるのかわかりません。
フリーソフトがあるサイトを教えていただけないでしょうか?

ファイル破損やパーティション消失以外の、データだけ綺麗になくなるのは人為的なミスかプログラムの動作上の問題だと思われます。

もしかすると、そのソフトのバグかもしれません。
*例えば上書き保存するときや、書き込みデータをクリアするときに誤ってフォルダごと消す動作とか。
プログラムのバグで何度か見たことがあります。
例えばプログラム終了後に一時ファイルを消す動作がある場合、
それをユーザーがDにしてしまうとその指定したフォルダごと消してしまうとか・・・・

一応このリンク先から復元ツールをダウンロードできますが無理かもしれません。



ウィルスの仕業っぽい感じがします。
なにか出所の不明なソフトを手に入れてインストールしてしまったってことはないですか?
以前、ウィルス(トロイの木馬系だったそうです)でデータが全部(フォルダを残して)なくなったことがあり、業者の方に相談しましたが復旧はムリでした。
同じケースならば難しいかもしれませんね。



ハードディスクのデータ復旧


外付けハードディスクのデータ復旧について教えてください。

外付けハードディスクのデータ復旧について教えてください。

LOGITEC HD(H;)となっていた物がパソコンを起動したところ、ある日ハードディスク(H;)に変わっていてそれを開くことは出来るが中身はファイル等がなくなっていました。
データフォーマットや削除などはしてません。
そのプロパティを見ると空き領域40GB、合計サイズ280GBとなっていてデータがあることは認識している様な感じもします。
元々中身は写真jpgや音楽mp3、テレビ番組録画した物mpg(大きい物で3GB程度の物があった)が入っています。
DataRecoveryというフリーソフトを使ってみましたが、mpgも1GB程度のサイズの小さい物までしか認識せず、jpgなどは復旧出来ませんでした。
他のフリーソフトなどを使って見たいのですが、何がいいのかわかりません。
安価で使いやすいフリーソフトまたは復旧方法を教えてください。
よろしくお願いします。

パソコンはXPです。
製品はLOGITECのLHD-ED300U2(300GB)
一度もフォーマット等していなく、FAT32です。



教えていただいたページを見ましたが説明書きが難しく(専門用語がよく理解できません)使えないでいます。
何種類かソフトがありますがどれがいいのかもよくわかりませんでした。

FATのデータが壊れてしまったんだと思います。
修復に失敗するとデータは喪失されます・・・。

シェアウェアですが、以下のソフトなどはお勧めできます。(保証はできませんけど)



データ復旧を行う



knoppixでの、マウント時のエラーについて。 先日、ノートパソコンのHDDが故障し...

knoppixでの、マウント時のエラーについて。

先日、ノートパソコンのHDDが故障したため、データ復旧を行うため、knoppixを入手しましたが、エラーが何度か発生しました、詳細は、質問追記欄に記載しておきます。

簡単に説明すれば、質問本文の内容と同じですが、マウントの方法をいろいろ試したため、エラーメッセージが、何通りか存在します、一応、全部記載しておきます。

Konqueror・ファイルマネージャーの場合
HDDが、noauto,users,execという名前で表示されているのですが、HALでのみ利用可能な機能と表示されます。また、その画面を無視して内部に入ると、ファイルが何もない状態になっています。

Root shell・コンソールの場合
mount -t vfat /dev/hda1 /mnt/hda1 など、これらの数値を多少変更して、マウントを実行しました。(ファイルシステムを、NFTSに変更したり、hda1を、別のHDDに置き換えたりした。)ですが、マウントには、失敗します。

例 mount point /mnt/hda1 does not existと、表示されて、何も起こらない。

GNOME partition editor・GPartedの場合
自動スキャンで、cloop0と言う、1.7GBのHDDが表示されます、実際にパーティションで分けていたと思われるDドライブが存在したため、それかとも思ったのですが、選択や、他の機能の実行ができない、グレーの状態での表示となってしまいました。また、cloopが、0から、7までたくさん存在していましたが、ハードディスクは、Cドライブ・Dドライブ・再セットアップ用のHDD領域の三つしか存在しません。

マウントツール・kディスクフリーの場合
/0というHDD(実際は、noauto,users,execである)をマウントしようとすると、コールされました:mount noauto,users,exec mount:only foot can mount noauto,users,exec on 0と表示されます。

また、PCの詳細情報も載せておきます。
機種 NEC LL550/4D
OS knoppix5.1.1(最新版)
元OS Windows XP Home Edition
接続環境 Yahoo!12M+無線LANパック

Windows・BIOS情報
Windows側 Operating system not foundと表示
セーフモード起動不可能

BIOS側 HDD0MBと表示(HDDがknoppixで表示されてるので、破損状況は不明)
別ドライブのエラーは無し

HDDの物理的故障が考えられる他、BIOSでHDDが認識されていないため、本来ならば、データ復旧の希望が無いようにも見えますが、knoppix内で、noauto,users,execという形で表示されているため、一応、修復の方法があるのならば、よろしくお願いします。


hwrjt035さんの、BIOSクラッシュではないかという話は、一度BIOSを初期化したため、BIOSの故障の可能性は低いみたいです。あと、紛らわしい記載になっているので、捕捉しますが、HDDの表示は、ファイルマネージャーの記録メディア内での表示のみなので、デスクトップには表示されていません、長文になってしまいましたが、今後も宜しくお願いします。


HDDが物理的に故障しているのなら何やってもお手上げですが、
データ救出にKnoppixを使っていますがすこし変わった使いかたをしています。

PCうごかん…Knoppixでデータ救出!出来るかな?

PCうごかん…Knoppixでデータ救出サンバ♪ネットワーク編


以前のバージョンのKnoppixダウンロードもできます。



推測ですがBIOSが損傷しているのではないでしょうか。
BIOSを入れ直されてはいかがかと思います。
BIOSのアップデートモジュールがあるURLをご紹介しますので、他のPCでダウンロードしてください。
入れ方は忘れましたので、すみませんがご自分でお確かめ下さい。
昔、他の機種でやったときはフロッピーにダウンロードしたBIOSを入れて起動したような気がしますが
確かではありませんし、当該機種については分かりませんので。


Knoppixではないのですが、データ復旧の参考になりそうな方法があったので書き込みました。

ハードデイスクの物理的損傷でなければ「HDD Regenerator」というソフトで修復できるかもしれません。シェアウェア・ソフトですがメーカーのHPと使用した人の報告のサイトがあったのでリンクを張っておきます。

HDD Regenerator 1.51


使用不能になったハードディスクを復活させる「HDD Regenerator」


ハードディスク診断ソフト「Data Advisor」の使い方



データ復旧サービス



量販店に修理に出してたパソコンがHDD交換との事で50000円かかるそうです。

量販店に修理に出してたパソコンがHDD交換との事で50000円かかるそうです。

量販店に修理に出してたパソコンがHDD交換との事で50000円かかるそうです。
皆さんならこの状況どんな風に乗り切りますでしょうか?

Windows XPが全く起動しない状態です。
中のデータもなんとかバックアップする方法などあれば教えてください!

●修理せずに戻す⇒プロに依頼する データ復旧サービス⇒再度、HDD交換修理に出す。

---------------------------------------
●修理せずに戻す⇒別のパソコンに繋いで、データを吸い出す。⇒修理に出す。HDDが壊れていると無理。HDD交換という見積もりだと、HDDが壊れている可能性大。
---------------------------------------
●修理に出した時点で、HDDの中身が消されているかも。
 メーカーパソコンは、指定のHDDを使う様になっていることが多い。
 他のHDDでは、リカバリーが出来ない可能性がある。
 50000円払う。今後、買う時は、長期保証をかける。
---------------------------------------
●安いパソコンに買い換える。液晶等は再利用する。

そもそもそのような状況には陥りませんし,
もしなったとしたら,他のPCにつなげて必要なデータを取り出します.
それから新しいHDDを買ってきて交換するだけです.
\50000もあったらHDD1TB分買えます^^;

リカバリーCDが有るなら、自分でHDD交換します、+ドライバーが使えればHDDの交換難しく無いですよ。HDD2万も有ればお釣り有りますよ・・・・・
その後リカバリーしてPCを使える様にします。
古いHDDをスレーブで繋げばデーターは取り出せるかも、物理的にHDDが壊れていればアウトです。

でも5万・・・・高すぎる・・・・メーカー修理でもそこまで掛からないでしょう・・・・・


インターネットで情報収集できるわけで、
がんばって自分でどうにかしましょう。
ま、お金が余ってるなら別ですが…。

ノートPCだときついかもしれませんが、
デスクトップPCなら、HDDの交換なんて結構簡単です。
どれくらいの容量のHDDかも不明ですが、
2万円も出せばバルクで400GBのHDDが買えますよ。
いろいろ調べれば後々役に立つかも知れないし…。

いずれにしても5万円は高い。
同じスペックのPCが新品でいくらで買えるかチェックした方がいいです。

バックアップの方法ですが、
私なら、取り出して、
動いてるデスクトップの空きベイに増設して、
データをコピーします。費用0円。

取り出しちゃえば、USBの外付けのHDDケース買って、
いま動かしてるPCとつなげるっていう手もあり。費用数千円。
いろんな方法がありすぎて…。

どんな環境なのか書いてもう一度質問したらいいですよ。
特に故障したPC以外の手持ちの環境。


ハードディスクを復元



助けてください!!間違ってハードディスクをフォーマットしてしまいました。子供...

助けてください!!間違ってハードディスクをフォーマットしてしまいました。子供の写真や大事なデーターを記録していました。(><)・・・・
フリーソフトでハードディスクを復元できると聞いたのですが??検索してもでてきません。何方か助けてください。

、専用のソフトを使えば、データの復旧は可能です。あきらめないで下さい。

データ復元用ソフトで、一応、最近のPC雑誌での評価の高かったソフトをご紹介します。参考URL上。データが復旧可能かどうかは無料体験版でも確認可能ですから、体験版をダウンロードして、確認されるとよろしいでしょうね。

一応、データ復旧用の定番フリーソフトもご紹介します。しかし、このソフトは原則として、ゴミ箱から削除してしまったファイルの復元用ですので、フォーマットに対しては未対応でしょうね。参考URL中。

上記の方の中で、仰っておられる方もおられますように、そのHDDに関しては、復旧が終わるまで決して新しいデータを書き込まないように。

新しいデータが、復旧させたいデータがあった領域に書き込まれてしまうと、復旧することが極端に困難になります。

間違えてフォーマットしてしまったHDDがシステムドライブだった、と言うときは、新しいHDDを買って、そこに改めてOSをインストールして、問題のドライブは単なるデータドライブとして取り扱ってください。

もしも復旧ソフトでも駄目となると、復元を専門に扱う業者に依頼することになります。

かなり高くつく(下手をすると、中古車1台分)ことが多いですが、単なるフォーマットだけ、でしたらほぼ間違いなく復旧してもらえるでしょうね。

こういった業者の中から、信頼できる業者を選択するための心得が書かれたサイトがありますので、ご紹介します。参考URL下。

最後に、HDDは結構トラブルの多いデバイスです。

いつ、突然クラッシュするかわかりません。大切なデータは、CD−RやDVD−R、外付けHDDなど、他のデバイスにも必ずバックアップをする習慣を心がけてください。

ご参考になれば幸いです。

あきらめましょう。無理だと考えます。わたしもCDをフォーマットしたことがあります。

素人の領域ではそれ以上は不可能です。
フォーマットが物理フォーマットでないなら業者に頼めば可能です。
料金は非常に高いですが。

削除したファイルを復元するフリーソフトはありました。
フォーマットの場合はよく分かりませんが・・・すみません。

単なるフォーマットだけならデータ残っています。
今の時間は暇なパソコンよく知らない主婦が間違った事書いています。
夜、パソコンに詳しい人がお返事くれるの待った方が良いです。

フォーマットをしてしまった場合にまで対応しているフリーソフトは見たことがありません。

市販のソフトを使う必要があるでしょう。
参考urlでいくつか紹介されています。

試供版で復活の可能性も試せます。

取り敢えずそのHDには手をつけないで下さい!
被害が大きくなります!
Dドライブとかでも立ち上げないで下さい。
一番下(3番目)がフリーの復元ソフトですが、
初心者では本当に回復不可能にしてしまう恐れがあります。
近くにPCに詳しい人がいないならば、
プロのデータ復元を頼む方が安全です!
追伸:すぐ下の方の通りです。
別のPCを用意し問題のHDをUSB外付けにしても
OSがXPなどでは管理用のフォルダが書き込まれます。(隠しファイル)
私はBart's PEに復元プログラムを用意してるのですが、
同じ事ができる保障はないので、詳しい人を探すのが先決かと思います。
昼間ちらっと見て回答したのですが、また急用なので後の人お願いします。

フォーマット後に対応したフリーソフトは聞いたことがありません。

それでも復活させることができる業者さんがいるかも
しれません。辛抱強く探しましょう。フォーマットした
パーティションには絶対に触らないこと。


リカバリー後の復旧



リカバリー後の復旧について

リカバリー後の復旧について

ウィンドウズでシステムエラーの為、リカバリーをしたPCについて質問です。

エラーメッセージをメモしていたのですが
あまりの衝撃&ショックでどこへしまったかも思い出せませんが確か・・・

黒い画面に「ご迷惑をおかけして申し訳御座いません。」から始まって
起動方法が4つ位あり、どこで起動してもこの作業が繰り返されるだけでした。
仕方がないので「富士通」「マイクロソフト」「ノートン」(GO BACKが原因では?で)
電話のサポートをお願いしたところ、最終的に富士通になりました。
(マイクロソフトの対応にはがっかりしました・・・PCはプロばかりが使うわけではないのに・・・。)
富士通にすべてを話し「リカバリーでしか復旧が出来ない」との事で
その場でリカバリーの作業に入りまして、復旧はしています。
今までのように「付属ソフトの完全インストール」はしていません。
使うものだけをインストールしています。これも全部した方が良いのですか?
しかしながら「サルベージ」なる作業があると聞きまして質問をさせていただきました。

戻したいものは「メールアドレス」「マイピクチャ」なのです。
リカバリーから一週間が経ったのですがこの2つを戻せるものかなと思いました。
戻せるめどがあるのならば金額にもよりますが頼んでみようかなぁ・・・とも思います。
頼む場合の信頼できる会社やソフト(PC能力はサル以下)があれば教えていただけると助かります。
それから、今後このような事があった場合(困りますが)一番最初に何をすれば良いのかも
教えていただけると助かります。
WindowsXPが起動しない・・・こんな事があるのですね?
普通に起動しただけなのですが、なにが悪かったのでしょうか?
PCを使い始めてからの最大の衝撃でした・・・(泣)

初歩的な質問で申し訳御座いません。よろしくお願いいたします。

えーーー、リカバリーしたHDのデータ復元は、専門業者でもほとんど不可能です。

その理由は、リカバリーしOSやその他プログラムのインストールにより、今までのデータエリアが

新しくインストールされたデータ(プログラム等)で、上書きされてしまうからです

こうなりますと以前のデータ復旧は完全に出来ません。が、どうしてもとあれば

ダメ元で試されるしかないですね!!!!!

こんなソフトで、


PCには絶えずこのような危険がありますので、そのために常にデータのバックアップが必要なのです!!!


データを取り出したい



壊れたPCのハードディスクのデータを取り出す方法

壊れたPCのハードディスクのデータを取り出す方法

先日ノートパソコンが故障し、メーカーに観てもらいましたが、ハードディスクの交換が必要と
言われました。ハードディスクに保存してあったデータを取り出したいのですが、どこに頼めば
良いかご存知の方がいらっしゃいましたら、是非お教えください。当方、名古屋市在住です。
またお幾らぐらいかかるのでしょうか?どうぞよろしくお願い致します。

他のパーツの故障なら何とでもなりますが、
ハードディスクの故障なら通常はデータ復旧無理です。
交換しなくてはいけない程の故障という事ですから。

データ復旧業者さんもいちよう存在しますけど、
物理的な故障に基づく復旧は、かなりの高額です。

下記URLの物理障害によるリカバリー料金一覧をご覧下さい。
 

平気で○○○万円いきますよ・・・。
(状況次第じゃ顕微鏡でデータ1こづつ拾ったりするので仕方ないです。)



私もこないだノートPCが壊れて見積とったらハードディスクが壊れてると言われましたが、駄目もとで外付けHDDケース(2000円位でした)を買って別のPCで見てみたらデータは取り出す事が出来ました。完全にハードディスクが壊れてれば無理だと思いますが、少しは可能性があるかもしれませんね。


論理破損によるデータ復旧



論理破損によるデータ復旧で「DiskProbe」の使い方は?

論理破損によるデータ復旧で「DiskProbe」の使い方は?

先日、データ用に使っていたDドライブのHDD(内蔵ATAPI)がいきなり
マイコンピュータでDドライブが「ローカルディスク」に表示され”フォーマット
しますか?”と出て中身を見ることができません。

そこで自己で復旧方法について調べたら「DiskProbe」が有効とのことで
「」を参考に
”sector to seach”の設定をしたいのですが、このときの「First sector
to seach」と[Last sector to seach」の数値が分からず先に進めません。

使用HDD:「ST3250823A」 <シングルパーティーション>

現在は失敗をしたくないためこのHDを保管しており、当然フォーマットなんて
ことはせず、障害発生直後の状態です。どうか設定方法も含めて教えて
いただけませんでしょうかお願いします。



今回とは別のPCで同症状になって、市販ソフト「完全復元2006」を
使ったのですが全然ダメたったんです。フリーならまだしもシェアウェアで
自己責任で・・・はちとキツイものがあります。(そのとおりですが)

>「DiskProbe」について詳しい方へ

当方が欲しいのは最低限にあたる容量計算の算出方法だけです。
どうかよろしくお願いします。


先日、ここのソフトで復旧できました。
DiskProbeほど高性能ではないにしても試してみてはいかがでしょう。
当方の場合はたまたまでしょうけど、ほとんどのデータの復旧ができました。自己責任ですが。




データ復旧無理



外付HDDにSecureLockWareをインストールしたら、外付HDDにアクセス出来なくなって...

外付HDDにSecureLockWareをインストールしたら、外付HDDにアクセス出来なくなってしまいました。

外付のハードディスクの中にデータが入ったまま(40GB中約33GB程データあり)、「SecureLockWare」をインストールしたところ、外付ハードディスクの中のデータにアクセス出来なくなるだけでなく、マイコンピュータにもアイコンが現れなくなってしまいました。ただ、ハードウエアの安全な取り外しを操作すると、USB大容量〜と認識はしているみたいですが、何をしてもハードディスクにアクセス出来ずに、途方に暮れています....。なんとかHDDの中のデータを吸出したいのですが、何か方法ありませんでしょうか。ちなみにメーカ(BUFFALO)のサポートセンターでは、データ復旧無理との回答しか得られませんでした。是非、皆様のお知恵をお借りさせて下さい。宜しくお願いします。


公式HP上で以下の注意が明記されているので流石に無理です。

【注意事項】
・データが入っているドライブ機器・メディアを暗号化する場合は、いったん他のメディア等に
 データを移動して、暗号化を行った後に書き戻してください。
 データが入った状態でドライブ機器・メディアを暗号化すると、それらの中のデータは
 読み出すことができなくなります。


データを救済する



SDカードから撮影した画像を取り出したいのですが・・・

SDカードから撮影した画像を取り出したいのですが・・・

デジカメで撮影中、「メモリーカードエラー フォーマットしますか」のメッセージが出ました。さっきまで撮影できていていたのに、です。今まで撮影してきたデータが入っているので、フォーマットするわけにはいかず、パソコンでも、フォーマットされていません、と出て、読み込めません。データを救済することはできないでしょうか。

普通の方法では無理ですね。
データが壊れているようですので、あきらめてください。
データ復旧の専門業者がありますが、
復旧できた場合で料金は数十万から100万以上してました。




データ復旧業者では無理なので写真復活業者を当たってください。価格的には数千円から数万円の場合が多いと思います。かつては何十万もしたんですけども。

とりあえず検査してみるのなら、



データが全て消えて




突然パソコンのドライブ(D)のデータが全て消えてしまいました。

突然パソコンのドライブ(D)のデータが全て消えてしまいました。

ファイルだけ全て消えて、フォルダが残っている状態です。
なぜこうなってしまったのかわかりません。
それまでにしていたことといえば、「DVD Flick」というフリーソフトを使ってDVDに書き込み作業をしていただけです。

どのような原因でこのようなことになったか教えてください。
また復帰させることができるならば教えてください。
(ゴミ箱にはファイルがありませんでした)

ウイルスの感染以外では滅多に無い症状です。
フォルダが残っていてファイルが消えているとすれば
ハードディスクのヘッダー記憶域のファイル領域がやられたと考えます。
但し上手くすればデータ自体はおそらく復旧可能です。
フリーウェアなどのデータ復旧ソフトと外付けハードディスクを接続します。
あとはデータ復旧ソフトの手順に従って作業すれば
ゴミ箱に表示されていなくても
ヘッダーのファイル名の部分を乱されたファイルが読み出せる場合があります。

なお、壊されたのがファイル名だけではなくファイル自体の場合は復旧不能です。
復旧専門の会社に依頼することになります。


このようなことが起きても困らないように、普段からデーターをこまめにDVD−Rなどに記録すれば、どう?

まずウイルス感染かもしれませんね。ウイルス防御ソフトは使っているのでしょうか?
お勧めします。

データがHD内に残っている場合、リカバリソフトはありますね。
ファイナルデータというソフトです。

(また、HDのエラーは無いのでしょうか?HDにエラーがあるとき(ドライブ)そのようになることも有ります。)

試供版の無料ソフトを使えるので、これでデータが有るか無いか確認後(試供版ではデータ復活はできない)購入してデータ復活したらいいと思います。


内臓HD認識してくれません



助けてください!!内臓HD認識してくれません!!

助けてください!!内臓HD認識してくれません!!

助けてください!
今日、初期化しました。
そして、前から入っていたDドライブの内臓ハードディスクをいつもどおり
設定し、ディスクの管理で有効にしようとすると、「異形式」と
表示され、認識してくれません!!
もちろんBIOS上では認識しています!!
今まで、過去10年以上のデーターが入っています!!
わかる方どうかよろしくおねがいします。
かなり泣きそうです><
PCはXPのホームエディションを使用しています。
どうしたらよいのでしょうか?


異形式
[異形式] 状態が発生するのは、ダイナミック ディスクを Windows 2000、Windows XP Professional、Windows XP 64-bit Edition (Itanium)、または Windows Server 2003 ファミリのオペレーティング システムを実行している他のコンピュータからローカル コンピュータに移動した場合です。[異形式] 状態は、ダイナミック ディスクを使用する別のオペレーティング システム (Windows 2000 Professional または Windows XP Professional など) とデュアル ブートするように構成された、Windows XP Home Edition を実行しているコンピュータでも発生します。ダイナミック ディスクは、Windows XP Home Edition またはポータブル コンピュータではサポートされていません。[異形式] 状態のディスク上には、警告アイコンが表示されています。ディスク上のデータにアクセスするには、ディスクをコンピュータのシステム構成に追加する必要があります。ディスクをコンピュータのシステム構成に追加するには、ディスクを右クリックしてから [形式の異なるディスクのインポート] をクリックして、異形式ディスクをインポートします。ディスクをインポートすると、異形式ディスク上の既存のボリュームにアクセスできるようになります。ディスクを移動しインポートする手順については、「ディスクを別のコンピュータに移動する」を参照してください。
ただし、Windows XP Home Edition を実行している場合、そのディスク上のデータにはアクセスできません。Windows XP Home Edition 上のディスクを使用するには、ベーシック ディスクに変換する必要がありますが、これにより、ディスク上のデータはすべて破壊されます。
注意
• ディスク上のデータが不要であることを確認してから、ダイナミック ディスクをベーシック ディスクに変換してください。ダイナミック ディスクをベーシック ディスクに変換すると、ディスク上のすべてのデータが破壊されます。
------------------------------------------------
プロに依頼するのが確実。

ダイナミックディスクの障害、ダイナミックボリュームで「異形式」と表示される。
Windows2000/XPシリーズで利用可能なダイナミックディスク機能ですが、OSの再インストール後や突発的な障害により認識出来なくなる場合があります。ディスクの管理(ディスクアドミニストレーター)上で「異形式」と表示されたり、「未割り当て」と表示されたりと記憶領域としての役割を果たさなくなります。
ソフトウェアRAIDも兼ねる機能だけに用途としては重要度の高いボリュームかと思われますので、重要なデータであればこそ慎重な対応が求められます。特殊な環境ですが、これら障害からのデータ復旧も問題なく対応していますのでご安心下さい。

-----------------------------------------------
ダイナミックディスクをサポートしないオペレーティングシステム上でパーティションのデータを参照する場合や、異形式として認識されてしまったダイナミックディスクを復旧したい場合に使用します。



どうにか復活させる


迷惑メールに紛れた本命メール・・・。

迷惑メールに紛れた本命メール・・・。

就職活動中です。企業からのメールが迷惑メールに回ってしまった可能性があり、確認せずに【迷惑メールを削除する】で消してしまいました。どうにか復活させることはできないのでしょうか?第一希望の企業だったためとても凹んでいます・・・。どうかご返答お願い致します。

シェアウェアでありますよ。データ復旧でぐぐってみて下さい。フリーソフトもありますがお勧めしません私は。

でもいいじゃないですか。
この際社会勉強してみましょうよ。
その会社にきちんと「消しちゃったので再送して」っていうメールを送ってみては?
きちーんとした内容の文章のメールを送ったのならば災い転じて福となす事だってありますよ。
その文言を見た会社から一目置かれるかもしれませんし。
就職活動は印象に残らないと駄目ですしね。
チャンスだと思いましょう。

これからはYahoo!メール→メールオプション→詳細設定→警告メッセージ の中に 迷惑メールフォルダを空にする場合は警告メッセージを表示する というのがあるのでこれからはそうやってみた方が…

リクナビ等に登録しているならば、そちらに届いてませんか?
おそらく、届いてたメールは「リクナビに企業からメールが届いてますよ」って内容かと思いますが


ハードディスクがクラッシュ!



ハードディスクがクラッシュ! データの復旧方法や手順でお勧めは?

ハードディスクがクラッシュ! データの復旧方法や手順でお勧めは?

つい先日、ハードディスクがクラッシュしました。
下記の条件で、一番良いと思われるお勧めのデータ復旧方法や手順を教えてください。
・ 環境 WindowsXpでUSB外付けHDD
・ 業者や高額な復旧ツールは使用しない(なるべく無料で)
・ エクスプローラーでは容量0バイト表示だが、ディスク管理上では正常認識(未フォーマット状態と認識)
・ ハード的には壊れていない(データ管理領域の破損)
・ データ復旧ツールでもデータが見えない(フリーソフト使用)
以上で、お願いいたします。
※データ管理領域の復旧方法がベストなのですが、簡単には出来ないのでしょうか?


データ用HDDなのでOSなど入っておりません、MBRを修復すれば直るのでしょうか?
上記でデータ復旧ツール=データ復元ツールの事で記載しました。

とりあえず、HDDのフォーマットをしてから復元ツールでデータを取り出すことは出来るのですが、
もう少し手間のかからない方法があれば、と思い質問をいたしました。
よろしくお願いします。


データ復旧ソフトを使っちゃいましたか。

使っちゃうとデータ管理領域の復旧だけではだめになった可能性もありますが、
結構判ってらっしゃるようなのでMBRなどで検索をしてみたらどうでしょうか?

テストディスクでMBR修復をしましたが無理でした。

起動ができなくなっても、Windowsが壊れただけで、ハードディスクは大丈夫というケースが多いと思います。
なので、USBの外付け用のケースを買ってきて、他のパソコンから読むのが一番簡単かもしれません。
大きめのデスクトップなら、新しいハードディスクを買ってきて、ハードディスクを2台接続してもいいです。


ヘッドクラッシュ



ヘッドクラッシュとは、リムーバブルディスクパック型ハードディスク装置及びハードディスクドライブに於けるヘッドの衝突、つまりクラッシュの事である。

強い衝撃を受けた場合にヘッドが円盤に接触し、ヘッド及び磁性面を傷つける事を指す。尚、ヘッドが磁性面から離れなくなる事をクラッシュと呼ぶ場合も有るが、専門的にはヘッド吸着と呼び区別している。



原理
ハードディスクドライブはプラッタと呼ばれるヘッドから送られたデータを記録する円盤の上にデータを読み書きする役目を持つヘッドが超低空の位置で浮いてデータを読み書きする。(詳しくは、ハードディスクドライブの項を参照)

しかし、この境にダストなどが入り込むとヘッド及び磁性面に傷が付き始め、またその摩擦力によりヘッドがバウンドし、磁性面及びヘッドにさらなる傷をつける。最終的にはヘッドが吹っ飛んでしまう事もある。また、磁性面に塗布されたライナーと呼ばれる潤滑剤が劣化した場合にも起こりうる。

その他、ヘッドに強い衝撃力が加わった場合にヘッドが磁性面でバウンドするなどヘッドの高度が不安定になり円盤を傷つけるようになることがある。これがヘッドクラッシュの主な症状である。

また、ヘッド吸着をしかけ、円盤部が回転を開始する際にヘッドが吸着面よりはがれバウンドしヘッドクラッシュに陥る場合もある。


ヘッドクラッシュの種類・原因
上記で説明したもののほかにも、さまざまなヘッドクラッシュの種類や原因がある。


ヘッド完全接触型
名前の通りヘッドが円盤に接触してしまった状態。強い衝撃やダスト、湿度の異常などにより起きる。ディスクパックと呼ばれるリムーバブル式のディスクではダストが混入しやすく、大抵のヘッドクラッシュはこのタイプである。 殆ど、磁性面、ヘッドとも傷が付いている為、データの復旧は殆ど不可能である。


ヘッド吸着型
ヘッドが吸着してしまった状態。ドライブのスタート時に発生する。 万が一この状態になってしまった場合はハードディスクからモーターの駆動音がしなくなる。 経年劣化、長い間電源を入れていない古いハードディスクドライブ等で発生する。この時、横方向に衝撃を加えると復活する場合があるが、既に磁性面が劣化しているので一時しのぎにしか過ぎない。この場合、すみやかに別のドライブやDVD等のメディアにデータのバックアップをすべき事象でもある。


ヘッド断続接触型
ヘッドの軸がずれてヘッドが円盤に断続的に付着、剥離を繰り返す状態。 この場合はカッコンカッコンという駆動音がするため発覚しやすく、データの復旧も状態によってできる場合があるのでこのような音がした場合、別のドライブやDVD等のメディアにデータのバックアップをすべき事象でもある。 強い衝撃や熱暴走、ドライブへの過負荷が原因で発生する場合が多い。


プラッタ軸不良
円盤のモーター軸がずれてドライブ内で異常な気流が発生し、ヘッドを巻き込んで回転する状態。 初期症状としてモーターの駆動音が通常よりも大きくなる。また、読み取り、書き込みにリトライを繰り返すのでパソコンなどが遅くなったように感じる。 一般的には軸受けの経年劣化により発生する。近年では流体軸受けが開発されこの症状を回避させている。


データ復旧業者(でーたふっきゅうぎょうしゃ)


データ復旧業者(でーたふっきゅうぎょうしゃ)は一般にデータ復旧をサービスとして提供している業者をさす。

データ復旧サービスは日本で1990年代後半に登場。

ワイ・イー・データOntrack事業部、データ復旧センター、データレスキューセンター、アドバンスデザイン等、他国内に60社以上ある。

ハード的にメディアが損傷している物理障害からのデータ復旧は技術力のみでなくクリーンルームなどの設備投資が必要とされているため、高額になるケースもあるが、近年低価格化もすすんでいる。


ファイルシステム



ファイルシステムは、コンピュータの資源を操作するための、オペレーティングシステムが持つ機能の一つ。ファイルとは、主に補助記憶装置に格納されたデータを指すが、デバイスやプロセス、カーネル内の情報といったものもファイルとして提供するファイルシステムもある。

より正確に定義すれば、ファイルシステムは抽象データ型の集まりであり、ストレージ、階層構造、データの操作/アクセス/検索のために実装されたものである。ファイルシステムを特殊用途のデータベース (DBMS)と見なせるかどうかは議論があるだろう。言うまでもなく、ファイルシステムとデータベース技術には多くの共通点がある。



概要
最も身近なファイルシステムは補助記憶装置上のもので、「セクター」などと呼ばれる通常512バイトの固定サイズの「ブロック」の配列にアクセスするものである。ファイルシステムはこのセクター群を使用してファイルやディレクトリを構成し、各セクターがどのファイルに使用され、使用されていないセクターはどれなのかを把握する必要がある。

しかし、ファイルシステム自体は記憶装置を利用する必要はない。ファイルシステムは何らかのデータへの操作とアクセスを提供するものであり、そのデータが記憶装置に格納されているか(例えば、ネットワーク接続経由で)動的に生成させるかは問題ではない。

ファイルシステムがストレージ上にあるかどうかに関わらず、一般的なファイルシステムはファイルのファイル名を束ねるディレクトリを持つ。通常、ファイル名は何らかのファイル・アロケーション・テーブルのインデックスと対応しており、それはMS-DOSのファイルシステムであるFATでも、UNIX系ファイルシステムでのinodeでもそのようになっている。ディレクトリ構造は平坦な場合もあるし、ディレクトリの下にサブディレクトリのある階層構造の場合もある。いくつかのファイルシステムではファイル名も構造化されていて、拡張子やバージョン番号の文法が存在する。そうでない場合、ファイル名は単なる文字列であり、ファイル毎のメタデータは適当な場所に格納される。

階層型ファイルシステムはUNIXで有名なデニス・リッチーの初期の研究対象であった。それまでの実装では階層はあまり深くできなかった。例えば IBM の初期に生まれたデータベース、IMS などがそうである。UNIXの成功により、リッチーはその後のオペレーティングシステム開発(Plan 9やInferno)でもファイルシステムのコンセプトを様々な対象に広げていった。

初期のファイルシステムはファイルとディレクトリの生成、移動、削除といった機能を提供していた。ディレクトリへの追加リンクを生成する機能(UNIXにおけるハードリンク)、親リンク(UNIX系OSでの"..")の名称変更、ファイル間の双方向リンクの生成といった機能は当初は存在しなかった。

初期のファイルシステムはファイルの切捨て(内容を一部削除すること)、ファイルとファイルの連結、ファイルの生成、ファイルの移動、ファイルの削除、ファイルの更新などの機能を提供していた。ファイルの先頭へのデータ挿入 (prepend)、ファイルの先頭からの内容切捨て、任意の位置の内容の削除や挿入などといった機能は提供されていなかった。提供された操作は対称性に乏しく、どんな状況でも便利というものではない。例えばUNIXにおけるプロセス間のパイプはファイルシステム上には実装できない。というのもパイプはファイル先頭からの切捨てに対応できないためである。

ファイルシステムの基本操作への安全なアクセスはアクセス制御リストまたはケーパビリティに基づいて行われる。研究によれば、アクセス制御リストは完全なセキュリティを確保するのが困難といわれており、研究中の最新のオペレーティングシステムではケーパビリティが使われる傾向にある。商用ファイルシステムはまだアクセス制御リストを使用している(コンピュータセキュリティ参照)。


ファイルシステムの分類
ファイルシステムはディスクファイルシステム、分散ファイルシステム、特殊用途のファイルシステムに分類できる。


ディスクファイルシステム
「ディスクファイルシステム」は、直接的か間接的かに関わらずコンピュータシステムに接続された補助記憶装置、特にハードディスク上にファイルを格納するためのものである。ディスクファイルシステムとしては、FAT、NTFS、HFS、ext2、ext3、ext4、Network Appliance社のフルジャーナルファイルシステムであるWAFL、ISO 9660、ODS-5、UDF、HPFS、JFS、UFS、VTOC (Volume Table Of Contents)、XFSなどがある。ディスクファイルシステムの一部はジャーナルファイルシステムまたはバージョニングファイルシステムでもある。


データベースファイルシステム
新しいファイル管理コンセプトとしてデータベースに基づいたファイルシステムがある。階層構造管理の替わりにファイルはその属性で識別される。属性とは、ファイルの型、内容、作者などといったメタデータである。従って、ファイル検索はSQLまたは自然言語で行われる。例えば、BFS、Gnome VFS、HFS+、WinFSなどがある。


トランザクションファイルシステム
これは、イベントやトランザクションをファイルに記録する特殊なファイルシステムである。通常、一回の何らかの操作で複数のファイルが変更される。多くの場合それらの変更は相互に関連しており、それら変更を同時に反映するのが重要と言える。例として銀行から銀行へ電子送金する場合を考えてみよう。銀行のコンピュータは、もう一方の銀行へ転送命令を「送信」し、自身の記録として転送開始したことを保持しておく。もし、コンピュータが記録を更新する前に何らかの原因でクラッシュしてしまった場合、転送したという記録が残っていないし、お金だけが失われる。トランザクションシステムは、このような間違いを両方の銀行で訂正して正しいトランザクションを再実行するものである。各トランザクションは記録され、どこで何をしたのかという完全な記録を残す。この種のファイルシステムはフォールトトレラントであることを意図して設計されているため、オーバヘッドが大きくなる。


ネットワークファイル共有とファイルシステム
ネットワークに対応したOSの多くが、ファイル共有のためのプロトコルを備えている。これを分散ファイルシステムと呼ぶ。

クライアントPCで標準的なWindowsネットワーク(SMB, NetBIOS, NetBEUI)、あるいはAppleのAppleTalkやApple File Protocol、UNIXのNFSなどが有名。かつてはNovell NetwareのIPX/SPXも大きなシェアを持っていた。

こういったネットワークファイルシステムは、共有元のファイルシステムを抽象化した、別の一種のファイルシステムとして扱われる。

個々のOSが標準とするNTFS,UFS,HFS+,ext3,HPFS,BFSなどの差異も、Sambaなどを使ったファイル共有では実用上の問題はほとんど無くなる。 ただし、ファイル名制限自体は存在し、また拡張属性等が利用できないなどの問題はあり得る。

なお、WindowsやMac OS Xを対象にしたNAS装置でも、内部のHDDではRaiserFSやXFSなどが使われている場合が少なくない。


特殊用途のファイルシステム
特殊用途のファイルシステムとは、ディスクファイルシステムでも分散ファイルシステムでもないものを意味する。ソフトウェアが動的にファイルを用意するようなシステムがこれに当たる。用途としてはプロセス間の通信のためだったり、一時的なファイル空間のためだったりする。

特殊用途のファイルシステムはUNIXのようなファイル中心のオペレーティングシステムで主に使用されている。例えば一部のUNIX系システムで使用されている procfs(/proc)ファイルシステムは、プロセスや他のオペレーティングシステム機能の情報へのアクセスを提供している。

ボイジャー計画などの深宇宙探査機ではデジタルテープに基づいた特殊なファイルシステムが使われた。最近の探査機カッシーニはリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)のファイルシステム(あるいはRTOSに影響されたファイルシステム)を使用している。マーズ・パスファインダーのローバーもそのようなRTOSファイルシステムを使用しているが、これらはフラッシュメモリに実装されている点が重要である。


ファイルシステムとオペレーティングシステム
ほとんどのオペレーティングシステムはファイルシステムを提供しており、ファイルシステムは最近のオペレーティングシステムの重要な部分となっている。初期のマイクロコンピュータのオペレーティングシステムではファイル管理がほとんど唯一の仕事であり、その名前にも現われている(DOS; Disk Operating System)。初期のオペレーティングシステムにはディスク・オペレーティング・システムと呼ばれるファイルシステム相当の部分が存在していた。マイクロコンピュータによっては、その部分だけをロードして使用することができた。初期のOSでは、唯一の名前のないファイルシステムがサポートされていた。例えば、CP/Mにも独自のファイルシステムがあるが、改めて名前を付けるほどの機能は持っていない。

オペレーティングシステムはファイルシステムとユーザーの間のインターフェイスを提供する必要がある。このインターフェイスはテキストベースでもよいし(シェルやOpenVMSのDCLのようなCUI)、グラフィカルでもよい(GUIベースのファイルマネージャなど)。グラフィカルなインターフェイスでは、フォルダのメタファーがディレクトリを表すものとして使用される。


平坦なファイルシステム
平坦なファイルシステムでは、ディレクトリが存在せず、ハードディスクであれフロッピーディスクであれ、全てが同じレベルに格納される。単純なシステムだが、ファイルの数が増えるにつれてユーザーがデータを分類して管理することが非常に困難となり、非能率的になった。

他の初期の小規模システムと同様、Mac OSは当初、平坦なファイルシステム、Macintosh File System (MFS)を採用していた。そのバージョンのMac OSでは、Finderがあたかも階層があるかのようにファイルシステムを見せかけていたという。MFSは即座に本当のディレクトリをサポートしたHierarchical File Systemに置き換えられた。


UNIXとUNIX系システムのファイルシステム
UNIXとUNIX系オペレーティングシステムは、各デバイスにデバイス名を設定するが、デバイス上のファイルにそれを使ってアクセスするわけではない。UNIXは仮想ファイルシステムを生成し、全てのデバイス上の全てのファイルがひとつの階層構造内にあるように見せかける。従って、UNIXにはひとつのルートディレクトリがあり、全てのファイルはその下のどこかに配置されるのである。さらにUNIXのルートディレクトリは物理的にデバイス上に存在している必要がない。それはそのシステムの1台目のディスクにあるとは限らず、そのシステム内にあるとも限らない。UNIXではルートディレクトリをネットワーク経由で共有することができる。

別のデバイス上のファイルにアクセスするため、最初にオペレーティングシステムにそのデバイスのファイル群をディレクトリツリー上のどこに置くか(見せるか)を指示しなければならない。この処理をファイルシステムのマウント (mounting)と呼ぶ。例えば、CD-ROM内のファイルにアクセスするには、オペレーティングシステムに対して「このCD-ROMのファイルシステムを、このディレクトリの下にツリーとして見せろ」と指示しなければならない。このときに指定するディレクトリを「マウントポイント」と呼ぶ。UNIX系システムには/mediaや/mntディレクトリがあることが多く(Filesystem Hierarchy Standardで定義されている)、フロッピーディスクやCDといった媒体を一時的にマウントするのに使われる。マウントされるデバイスは何も格納されていないこともあるし、サブディレクトリがあるかもしれない。一般に、システムアドミニストレータ(すなわちスーパーユーザー)だけがファイルシステムのマウントを行うことができる。

UNIX系オペレーティングシステムにはマウント処理のためのソフトウェアやツールがあり、新たな機能も提供されている。そのひとつとして「自動マウント auto-mounting」がある。

多くの場合、ルート以外のファイルシステムもブート直後からOSにとって必要とされる。全てのUNIX系システムはブート時にファイルシステムをマウントする機能を提供している。システムアドミニストレータは、それらのファイルシステムをfstabファイルに定義しておく。fstabにはオプションやマウントポイントが記述される。

場合によっては、後で必要とされるとしてもブート時にファイルシステムをマウントする必要がないこともある。UNIX系システムには要求されたときに初めてファイルシステムを自動的にマウントする機能もある。

可搬記憶媒体は非常に一般化してきた。可搬媒体は物理的に接続されていないコンピュータ間でプログラムやデータを転送することを可能とする。最も一般的なものとしてCD-ROMとDVDがある。それらが機器に挿入されたことを自動的に検知し、その中身がファイルシステムとして使用可能であることをチェックし、自動的にマウントするユーティリティも開発されてきた。

最新のUNIX系システムでは「スーパーマウント supermouting」と呼ばれる機能が登場している。実例として the Linux supermount-ng project を参照されたい。例えば、スーパーマウントされたフロッピーディスクはシステムから物理的に取り去ることができる。通常、補助記憶装置は内容の同期を取る必要があり、その後にアンマウント(unmount)処理をしてから取り去らなければならない。これに対して、スーパーマウントではアンマウントする必要が無く、続いて次の媒体を挿入することができる。システムは自動的にそれを検知しマウントポイント以下の内容を新たな媒体のものに変更する。

同様の機能として一部ユーザーが好んで使うのは autofs である。このシステムはスーパーマウントに似ていて、マウントコマンドを手で入力する必要がない。異なるのは、分散ファイルシステムなどを経由して使用する際の互換性に優れていて、媒体の挿入を検知するのではなく、アプリケーションがそのファイルシステムの中身にアクセスしようとしたときにマウントするようになっている点である。従って、ネットワークサーバなどで使われている。

スワップファイルシステム
UNIX系OSではMS-DOS系のOSとは違い、仮想メモリのためのHDD利用に、仮想メモリファイルのほかにスワップファイルシステムも利用する。

MS-DOS系のOSでは、HDDのパーティション内(OSからドライブとして認識されるFATやNTFSのファイルシステム内)に、スワップ用の隠しシステムファイルを作成する。

UNIX系のOSでは、たとえばLinuxではスワップ用パーティションを用意し、mkswap,swaponコマンドで利用可能とする。 FreeBSDなどの場合は、BIOSから扱われるパーティションをスライスと呼称し、その中にさらに独自に管理する複数のパーティションとしてスワップファイルシステムを構築する。


Mac OS X のファイルシステム
Mac OS XのファイルシステムはMac OSから継承したHFSX(HFS+)である。HFSXはメタデータが豊富で大文字/小文字保護をするファイルシステムである。Mac OS X 自体、UNIXがルーツでPOSIXに準拠しており、HFSXにもPOSIX ACL準拠のパーミッション情報が追加されている。HFSXにはジャーナルが追加されてファイルシステム構造の破損を防ぐようになり、自動的にフラグメント化したファイルを正規ブロックにするなどのアロケーション機能の最適化もいくつか導入されている。

ファイル名は最大255文字である。HFS+はファイル名の格納にUnicodeを使用している。Mac OS X ではファイルフォーマットはメタデータかファイル名のタイプコード(Windowsの拡張子相当)で示される。

POSIX系のファイルシステムとは異なり、ファイルをディレクトリの相対位置でアクセスするため、理論上パス長に制限がない。ただ、基盤となるDarwinがUNIX互換を保つため、システムの多くの部分で1024文字を限界としている。Carbonを経由し、HFSXを直接アクセスする場合はこの限りではない。

HFSXには3種類のリンクがある。ハードリンクとシンボリックリンクとエイリアスである。エイリアスはリンク先のファイルが移動されたり改名されたりしてもリンクし続けるようになっている。


ベル研究所の Plan 9 のファイルシステム
Plan 9 はUNIXの長所を拡張して新たなアイデアを導入し、UNIXの欠点を修正したものとして計画された。

ファイルシステムの観点から言えば、UNIX的に何でもファイルとして扱うという思想は変わっていないが、Plan 9 では本当に「すべて」がファイルとして扱われ、アクセスされる(つまり ioctl も mmap もない)。驚くべきことにファイルインターフェイスを汎用化すると同時にそれを大幅に単純化している。例えば、シンボリックリンクもハードリンクもsuidも古い機能とされ(obsolete)、アトミックな create/open 操作が導入された。重要な点はファイル操作がうまく定義されているために ioctlなどを排除できたことである。

また、9Pプロトコルによってローカルとリモートのファイルの違いが無くなっている(時間的な遅延だけは残っている)。このため、ネットーワーク経由で別のコンピュータシステム上のデバイス(これもファイルとして表される)をローカルにあるデバイスと全く同じように操作することが可能となっている。従って Plan 9 の元では、複数のファイルサーバをひとつのファイルシステムに見せることができる。この「合成」ファイルシステムのサーバ群は、システムの単純さを保ちながらマイクロカーネルの利点を生かしてユーザー空間で動作することもできる。

Plan 9 では全てのものがファイルとして抽象化されている。ネットワーク、グラフィックス、認証、暗号化など様々なサービスをファイル識別子経由の入出力で扱える。例えば、NATなしでIPスタックのゲートウェイシステムを構築したり、追加コードなしでネットワーク透過なウィンドウシステムを提供したりできる。

Plan 9 のアプリケーションは FTP サイトからFTPサービスを受けることもできる。ftpfsサーバによってリモートのFTPサイトをローカルのファイルシステムにマウントすることができ、普通のファイルシステムとして扱えるのである。仮想的なファイルやディレクトリを合成するファイルサーバで /mail/fs/mbox をユーザーのメールボックスとするような電子メールシステムもある。wikifsは wiki へのファイルシステムインターフェイスを提供する。

これらのファイルシステムは、プロセス毎のプライベートな名前空間によって構成される。そのため、各プロセスは分散システムに存在する数々のファイルシステムを固有の観点で見ることができる。

Infernoは、これらの概念を Plan 9 から受け継いでいる。


Microsoft Windows のファイルシステム
Microsoft Windowsはそれ以前のオペレーティングシステムから継承して開発されてきた(CP/M→MS-DOS)。また、ファイルシステムとユーザーインターフェイスの考え方を他からも導入してきた(UNIX、OS/2)。そのため、Windowsには FAT (File Allocation Table) と NTFS (NT File System) という二種類のファイルシステムが存在する。FATファイルシステムの古い版では、ファイル名に制限があり、FATでフォーマットできるディスクやパーティションのサイズにも制限があった。

Windows NTオペレーティングシステムで導入されたNTFSはACLベースのパーミッション制御を可能とした。ハードリンク、複数ファイルストリーム、属性索引、クオータ管理、圧縮、ファイルシステム間のマウントポイント(ジャンクションと呼ばれる)、不良セクタの動的ホットフィックスなどがサポートされているが、全てについて充分な文書が公開されているわけではない。

他のOSとは異なり、Windowsは「ドライブ文字」 (drive letter)によってディスクやパーティションをユーザーに見せている。例えば C:\WINDOWS\ というパスは C ドライブにある WINDOWSディレクトリを意味している。C ドライブは1台目のハードディスクパーティションを表すものとして使われることが多く、そこにブート時に起動されるWindowsが格納される。この「伝統」は非常に堅固に植えつけられているため、一時期のWindowsには必ずCドライブにインストールされるという仕様が存在することもあった。これは、MS-DOSから受け継がれた伝統で、A と B がフロッピーディスクドライブ用に予約されていたために C ドライブ以降がハードディスクとなったものである。ネットワークドライブにも同様のドライブ文字がマップされる。ただし、PC-9801シリーズおよびその互換機では、ハードディスク上のWindowsをOSとして起動したときAドライブがハードディスクに割り当てられた。

Windows はグラフィカルユーザーインターフェースを通してユーザーと対話するため、ディレクトリを「フォルダ」と称し、フォルダアイコンでグラフィカルに表示している。


ハイバネーション領域
パーソナルコンピューターではハイバネーションという機能が使える場合がある。この機能を使うとメモリー内容をHDD等に保存して電源を落とし、再度電源投入した際に速やかに作業を再開できる。この為にはハイバネーションファイルを利用するものと、ハイバネーション用パーティションを作成するものが存在する。

ハイバネーション用パーティションを作成する場合は、特殊なファイルシステムとも考えられるが、実際には単にメモリーをベタ複製しているだけとも言える。


リカバリー領域
市販パソコンでは、リカバリー領域と呼ばれる隠しパーティションを持つものがある。

パーティション内のファイルシステムについての情報は公開されないのが通例。ただし、これが提供されるパソコンは実質すべてがWindows付属である。そのため、Windows用のNTFSやFAT32等でフォーマットされている可能性は高い。


OpenVMS のファイルシステム
これについては、Files-11で解説する。


MVS(IBM汎用コンピュータ)のファイルシステム
これについては、MVSファイルシステムで解説する。


ファイルシステムと対応するパーティション番号
IBM PC/ATやPC-9801等ではHDDのパーティションごとの利用目的を判別しやすくするため、パーティションごとに番号を与えている。

この番号により、OSの起動時の、利用すべきパーティションの自動判別が速やかに行なわれる。

ただし、正常な設定が行なわれていない場合も考えて、実際のファイルシステム状況を分析して認識する処理が一般的。 具体的には、HPFSと同じパーティション番号を引き継いで開発されたNTFSのような計画上の問題もあった。

また、開発組織がまったく違うために、Linux用のスワップファイルシステムとSun Solarisのファイルシステムが同じ番号を持ってしまったような例もある。

こういった状況では、誤った認識でデータ破壊が起きる可能性がある。


ハードディスクドライブ (Hard disk drive)



ハードディスクドライブ (Hard disk drive) は、磁性体を塗布した円盤に磁気ヘッドを用いて情報を記録し、また読み出す記憶装置。円盤がガラスやアルミニウム等固い素材で作られている事から硬い円盤の意味でハードディスクと呼ばれる。英語表記からHDDとも略されるほか、固定ディスクや Fixed disk とも呼ばれる。かつてパーソナルコンピュータ用の補助記憶装置として主流の位置を占めていたフロッピーディスクドライブと比較した場合、遥かにそれを凌駕する記憶容量を持ち、アクセス速度も非常に高速である。

現在市販されているハードディスクドライブは金属製の筐体で密閉されている為、密閉型ハードディスクドライブとも呼ばれている。






概要
主に、汎用コンピュータの補助記憶装置として利用される他、大容量のランダムアクセス記録を必要とする業務用専用装置に用いられる。2000年代に入り家庭電化製品のデジタル化が進み、音声映像等のデータをデジタルデータとして記録する用途が生じてきた事から一般の家電製品での利用も増えている。安価で大容量かつランダムアクセスが可能でアクセス速度も速いという特性を生かし、2003年以降、特にハードディスクビデオレコーダーや携帯音楽再生装置といった用途での利用が増加している他、カーナビゲーションにも搭載され、地図情報の保存等に利用されている。

2005年現在、上記家電製品やパーソナルコンピュータ等での使用に於いては、コンピュータ本体の筐体内に内蔵する方式が主流であるが、本体とは別の専用の筐体に収めUSBやIEEE1394等の汎用バスを用いて接続して利用する方式も広く用いられている。また、ネットワーク上で汎用コンピュータ装置に従属しない独立した記憶装置として利用出来るような製品も存在する。

ハードディスクドライブは半導体メモリに比べて読出・書込に時間が掛かる。OSから見てハードディスクドライブと同様のオペレーションでより高速なアクセスを実現する為の工夫もされてきた。RAMディスクは、コンピュータ上に搭載されたRAMの一部を、デバイスドライバ等によりディスクドライブであるかのように見せかける仕組みで、古くから利用されている(パソコンではCP/MやMS-DOSの頃)。また、汎用ハードディスクドライブ等のディスクドライブと同様に操作出来るメモリディスク装置(電子ディスク装置)が汎用機(メインフレーム)用として1980年代から使用されているが、半導体メモリの価格低下に伴い一般向け装置も登場し、普及して来ている。

また、不揮発性フラッシュメモリとHDDのメリット、デメリットを補う為にメモリーとHDDを一緒にしたハイブリッドHDDが登場した。これにより消費電力の節約とともに、読み書き速度の向上、衝撃にも強くなった。

なお、ハードディスクドライブはその構造上、耐久性に問題の多い記憶装置であり、経年変化や衝撃などの理由により障害(クラッシュ)が高頻度で発生する。場合によっては何の前触れも無く動作不能に陥るなど理不尽な壊れ方をする事があるため、重要なデータが入っている場合は定期的にバックアップを取るなどの対策が必要となる。

世界初のハードディスク搭載コンピューターが登場したのは1956年の事である。IBMよりIBM RAMMAC305が発表された。 当時のRAMMACのハードディスクの直径は24インチ(約60cm)のディスクを50枚も重ねたものでドライブユニットは大型冷蔵庫2個分もある中で4.4MBの記憶容量しかなかった。現在ではIBMの実質的な後継メーカーである日立グローバルストレージテクノロジーズ(Hitachi Global Storage Technologies)やシーゲイト・テクノロジー(Seagate)・ウェスタン・デジタル(Western Digital)といったHDDメーカーが主流である。

デジタル化が進む今日HDDは消耗品であり、経年劣化により正常に作動しなくなる事もある。通常でも0.5%が欠陥率とも言われている。 企業や個人レベルでも重要データ、思い出のデータをデジタル保存する中で、消えたときにデータ復旧サービスを利用するユーザーが今日増え続けている。


構造

ハードディスクドライブ内部
磁気ヘッド部分。プラッタが鏡の様にヘッドの姿を写している点に注意
磁気ヘッドの拡大図

プラッタハードディスクドライブの基本構造はレコードプレーヤーに類似している。レコード盤に当たる物がディスク、針に当たる物がヘッド、及びヘッドを駆動するアーム等から成り立つ。アームは円盤上を1秒間に最高100回程度の速度で往復でき、これによって円盤のどの位置に記録されたデータへも瞬時にヘッドを移動して読み取り、書き込みが可能となっている。コンピュータ製品に関わる他のディスク装置は、ヘッドを円盤回転軸の中心へ垂直に走査するのに対し、ハードディスクドライブのみこの方式でない点は興味深い。(ディスクパックから密閉型/サーボ面サーボからデータ面サーボに移行する 1970年代後半から1980年代初頭に、リニアアクチュエータ+ステップモータからスイングアーム+ボイスコイルに変化した。)

ガラスやアルミニウム等の硬い円板(ディスク)に磁性体を蒸着等の方法により塗布し、データを記録しているのでハードディスクという。また、この円板部分をプラッタと呼ぶ。更に、プラッタの各面の事をサーフェスと呼ぶ。通常、ハードディスクドライブは複数枚(1枚の場合もある)のプラッタが取り付けられていて、プラッタの両面(片面の場合もある)に読み書きする。

ハードディスクドライブには、磁性体の上にライナーと呼ばれている潤滑剤が塗布されている。ディスク停止時には磁気ヘッドとプラッタは接触しているが(この際の磁気ヘッド位置をシッピングゾーンと呼ぶ)、このライナーの上をヘッドが滑り、回転数が上がるに連れ、プラッタ表面近傍のプラッタと共に回転する空気によってヘッドが極僅か(後述#記録密度参照)に浮き上がる。このライナーが劣化すると、ヘッドが磁性面に引っかかる形で衝突し、ヘッドクラッシュという現象を起こす。一般に、このライナーの寿命がハードディスクドライブそのものの寿命となる。この為、密閉式のハードディスクドライブは準消耗品的な扱いを受ける場合が多い。ただし、メーカー・製品によっては、シッピングゾーンをプラッタの外に設ける場合もある。

古い時代(1980年代)のハードディスクドライブは、停止命令を送ると(日本電気 (NEC) のPC-9800シリーズでは「STOP」キーを押す)、ヘッドをプラッタから引き上げ、退避位置に移動させる様になっていた。しかし、部品点数削減と停止命令を送らないOS(MS-DOS等)の普及等から、ヘッドはプラッタの上に放置される様になった。この改良以降、互いに鏡面加工された物体が接触した状態で放置されると、そこで接着されてしまう「はりつき」と呼ばれる現象が発生するようになった。これは、ハードディスクドライブが起動しなくなる深刻な障害で、回復させる為に様々な方法が考案された(バケツの水を回す様にハードディスクドライブ筐体を電源を入れながら回転させる、クッションに包んでハードディスクドライブを床に落として衝撃を与える、筐体を分解してディスクを手で強制的に回転させる等)。後にプラッターの一部に凹凸を付けた領域を設け、電源が切られた場合、強制的にそこへ移動させる様になり、「はりつき」の悲劇は解消された。現在のOSは、ハードディスクドライブに停止命令や電源オフ命令を送る様になり、特に耐衝撃性能が要求される携帯機器向けのハードディスクドライブでは、ヘッドを退避領域に戻す機構(ドロップ・センサー機能)が復活している。

内部は、埃の侵入を防ぐ為密閉されており、フロッピーディスク装置とは違い記録メディアとドライブ、コントローラ、インターフェイスが一体となっている。基本的に金属製の筐体は開けられないようになっており、開けてしまうと埃が内部に付着して壊れてしまう。

但し、完全に密閉されている訳ではなく1箇所だけ小さな空気取り入れ口が存在するが、これは使用時の温度変化に伴うドライブ内の空気圧が上昇するのに対応する目的である。磁気ヘッド自体が空気分子により磁性面より幾分浮き上がっているので、温度変化は磁気ヘッドと磁性面の間隔を左右する要素となる。空気取り入れ口はこの圧力を一定に保つ役割を持つ。


モーター
ハードディスクドライブの機能を実現している電気部品の内、駆動系に関わるのはモーターである。ハードディスクドライブに関わる電動機は2つあり、1つは円盤部分を回転させるモーター(スピンドルモーター)、もう1つはヘッドをシークさせるアームを駆動するモーター(ボイスコイルモーター)である。円盤部分を回転させるモーターはダイレクトドライブ方式となっており、4,200・5,400・7,200・10,000・15,000rpmが主立った回転数である。

アームの駆動モーターは通常のモーターの形をしておらず、早い話がリニアモーターとなっており、2枚の強力な磁石(主にネオジム磁石を使った物)の間にコイルを置き、このコイルの動きがそのままアームの動きとなっている。このようなアームのシーク方式は1993年頃から一般化したが、それ以前のハードディスクドライブには、ステッピングモーターの回転をアームの動きへと変換するリンク構造が用いられていた。この方式はハードディスクドライブ全体の小型化やシークタイムの微小化に不向きであり、現在そのような方式が用いられることはない。

スピンドルモーターやアーム駆動モーターは、サーボ制御によってコントロールされている。スピンドルモーターにホール素子を取り付け、回転数を制御している。この方式は、現在も変わっていない。アーム駆動モーターの位置決めは、古くはステッピングモーターが初期位置を確定すれば絶対座標で制御できる事から、サーボ制御は行われていなかった。しかしボイスコイルモーターになった時、アームの正しい位置を知る必要が生じた。初期の頃は、プラッターの1面をサーボ制御情報取得専用に用い、この面から読み取られた座標情報をもとにアームの位置決めを行っていた。現在はアドレス情報を記録データと混在させる事により、アームの熱変形の影響を抑え、さらにプラッターのサーボ制御専用面を廃した。

ハードディスクドライブは起動時にサーボ情報を収集するキャリブレーションと、定期的にサーボ情報を補正するリキャリブレーションを行う。いずれもサーボ情報をメモリに保持し、ヘッドの動作速度を向上させる為の動作である。時にこのリキャブレーションが問題となる事があった。Windowsなどで使われたコンシューマー用ハードディスクはサーボ情報収集中、ドライブへのアクセスを待機させても支障は無かった。しかし、FreeBSDなど一部のOSではこの待たされている間にタイムアウトが発生してドライブが切り離され、場合によってはOSがクラッシュするという事態が生じた。この為両者はそれぞれ改良を行い、サーボ情報収集中にアクセスがあった場合にはリキャリブレーション動作を中断してアクセスを受け入れ、またOSはリキャリブレーション動作の可能性を含めたタイムアウト時間を設定した。近年のハードディスクドライブは一度にサーボ情報を読むのではなく、定期的に通常のディスクI/Oに1トラック/1秒程度の間隔で割り込ませ、サーボ情報の補正を行っている製品が多い。アクセスの少ない深夜などで、ハードディスクドライブが「コツコツコツコツ」という音を立てる事があるのはこの為で、ときおりこの動作をクラッキングを受けたと勘違いする慌て者が見られる。


軸受
ハードディスクドライブには2つの軸受が必要である。1つは円盤下部においてモーター内部の軸を支える軸受、もう1つはヘッドをシークするアームの台座となっている部分である。軸受の種類としてはモーターの回転軸の軸受部にボールを使用した玉軸受(ボールベアリング)と流体動圧軸受 (Fluid Dynamic Bearing;FDB) がある。流体動圧軸受はモーターの軸と軸受の間が潤滑油で満たされている。非回転時は軸と軸受が接しているが、回転時に動圧が発生し軸と軸受が非接触状態となる。その為回転抵抗が非常に低く静音でモーターの寿命も延長できるため、最近は流体軸受の方が主流である。潤滑油が漏れるのではないか?といった懸念が一部にあるようだが、オイルシール部は撥油膜(潤滑油をはじく)で被われており、大きな衝撃を加えない限りは潤滑油は飛散しない。

流体軸受は潤滑油の粘性により、擦動面に設けられた溝を流れる際に生じる圧力よって軸を軸受から浮上させる。従って、温度が下がって潤滑油の粘性が高く、かつ擦動面が接触している始動時、大きな起動トルクが必要になる。この為、流体軸受を採用したドライブの最大消費電力はボールベアリングを採用したドライブよりも高めになる。モーターを構成する永久磁石は経年劣化により磁力が弱まり、場合によっては必要な起動トルクを発揮できなくなってしまう事がある。こうなってしまうと、ハードディスクドライブは電源を維持している限りは動作するが、一度電源を落とすと二度と起動しなくなってしまう。この現象は流体軸受を採用しているドライブに特に顕著だが、ボールベアリング式のドライブでも、ベアリングのレール面が劣化してやはり起動トルクが大きくなってしまった場合にも見られる。サーバーなど長期運用する装置のメンテナンスを行う場合には、このような事態に備えて事前にバックアップを取る事が推奨される。


記録密度
プラッタ上の記録密度は、1平方インチ辺り最大で垂直記録で178.8Gbit(2006年6月現在)、面内記録で120Gbitの物が製品化されている(2006年2月現在)。このような超高密度になったハードディスクドライブでは、ディスク回転時のプラッタとヘッドの距離は10nm〜30nmであり、タバコの煙の粒子より狭い為、ハードディスクドライブ内部は半導体製造工場並みの無塵度が求められる。

ヘッドとプラッタは、記録密度を支配するハードディスクドライブの主役である。かつてヘッドは、磁気テープ用ヘッドと同様の構造をした、ごく小さな点にギャップを持つ磁気回路に巻き付けられたコイルであった。そして、コイルそのものをエッチングによって微小領域に構成した薄膜ヘッド、そして磁気抵抗効果を利用したMRヘッド、さらに、現在(2006年8月時点)徐々にフェードアウトしつつある巨大磁気抵抗効果を利用したGMRヘッドから、トンネル磁気抵抗効果を利用したTMRヘッドへと移行しつつある。さらなる技術開発により、クーロンブロッケード異方性磁気抵抗効果が日立製作所より発表された。これは1平方インチ当たりの記録密度を現在の5倍、1Tbitに引き上げる道を切り開く物とされる。

プラッタは様々な表面処理技術によって進化している(その多くは半導体プロセス技術の進歩の恩恵を受けている)。その応用例の一つとして、IBMが発明したPixie Dust技術(反強磁性結合メディア、AFCメディア)がある。これはディスク表面の磁性体の上にルテニウム原子を3個コーティングして、さらに磁性体でコーティングしてサンドイッチにした物である。この技術は2001年、1平方インチあたりの記録密度を100Gbitに高める可能性を示し、同技術の改良版によって2002年100Gbitに達する製品を実際に発売した。その他に、ディスク表面に微細な凸凹(テクスチャ)を施し磁性体の表面積を大きくし、記録密度を高める技術を富士通が2002年に発表した。東北大学の岩崎俊一博士(現東北工業大学学長)が1977年に発明したもので、理論上では水平磁化記録方式よりも安定し高密度化できるが、いくつかの技術的困難が阻んでいた垂直磁化記録方式の更なる高密度記録の可能性を、2005年に東芝が現実のものとし、今日の超高密度記録を実現している。

ヘッドとプラッタのテクノロジは二人三脚であり、各メーカーが新技術開発へ向けて研鑽している。ムーアの法則には及ばないが、それでも加速度的に記憶容量は大容量化し、アクセス速度はより高速になっている。


インターフェース

パラレルATA端子とケーブルHDDのインターフェースとしては、現在大きく分けてIDE(ATA)とSCSIの2種類が用いられている。

外付けドライブとして、古くから使われているSCSIの他に今ではUSBやIEEE1394で接続するのが一般的となってきているが、ハードディスクドライブ本体のインターフェースはIDEである。外付けドライブ内部に変換基板があり、IDEからそれぞれの外部インターフェースに変換されているに過ぎない。尚、外付けインターフェースの一種として、ネットワークからTCP/IP接続出来る様にしたNASも徐々に普及してきているが、これもハードディスクドライブ本体はSCSIハードディスクドライブかIDEハードディスクドライブが使われる。

現在、コンシューマー市場の主流は、内蔵用ハードディスクドライブとして、IDE(ATA)インターフェースを採用した製品である。これは、第一にコンピューター側のインターフェースがIDEの方が低コストで製造できたからである。そのため、IDEインターフェイスは、PC/AT互換機に標準的に搭載されるようになっていき、後には、PC/AT互換機で一般的に使われるチップセットにはIDEコントローラーが含まれるようになった。そして、これらの効果により生産量が増えたIDEハードディスクドライブが量産効果によって安価になっていった。これに対して、SCSIハードディスクは、ハードディスク単体の値段の差もさることながら、多くの場合SCSIインターフェースボードを購入する分高コストになったため、一般用としてはあまり利用されず、各種サーバー用途での利用が主である。

IDEは、IDEのコマンド体系を拡張したATAPIに対して機能追加した事で、機能面ではSCSIに近付いている。しかし、規格に盛り込まれただけで実際の製品には未実装の機能もあり、コマンドキューイングなどの機能はシリアルATAによって初めて実装された。これまで性能面で確実な発展を遂げてきたが特に容量面での急速な増大が著しく、俗に「容量の壁」と呼ばれる問題は規格やBIOSがハードディスクドライブ容量の急激な増大に追いつかないことで発生した。容量増加は信頼性の点にも影を落としている。ATAで定められているエラー訂正能力は現在の巨大な容量には見合わないものとなり、かつて無視できる程小さかったリスクのポテンシャルは増大する傾向にある。

2007年現在は、パラレルIDEからシリアルATAへの過渡期にあたり、パソコンショップの店頭に並ぶハードディスクドライブは、既にシリアルATAが大半を占めている。自作PC向けに販売されているマザーボードでもHDDはシリアルATAの接続を前提として、パラレルIDEコネクターは光学ドライブのため一つしか実装されないものも多くなってきている。また、パラレルATAは規格上の制限から外付けには使えなかったが、シリアルATAを外付けドライブとして用いる為の拡張規格として、eSATAが規格化され製品化されている。

現在、サーバー用以外での使用者は自作PCユーザ層の僅かにとどまり、個人向けの市場では非常に少なくなったSCSIハードディスクドライブであるが、その時々の最新規格では常にATA系の規格を凌駕する高性能規格として存続している。特にパラレルIDEインターフェースでは通信エラーを検出する事が出来ない、SCSIでは改良の過程においてパリティビットを備え信頼性を高めた事から、高信頼性を必要とする企業向けサーバや、ストレージシステムに用いられるハードディスクドライブの主力インターフェースとして、SCSIは広く採用されている。性能面で高回転化(現行品は10,000rpmと15,000rpm)が進み、ランダムアクセス性能に秀でているが、高回転化ゆえにプラッタ径が小さくなり容量増大は緩やかだった。また一般にIDEハードディスクドライブに比べ信頼性・耐久性に優れるとされるが、IDEハードディスクドライブの進化によって差は小さくなっていると考えられる。 例えばカーナビ用、ハードディスクレコーダ等AV機器用などの一部の用途で使われるIDEハードディスクドライブは信頼性の高い製品が使われ、また現在のSCSIハードディスクドライブ並の10,000rpm品も一定の支持を集める、シリアルATAではCRCによる通信エラーの検出が行われるなど、性能・信頼性の面で現在のSCSIハードディスクドライブとのと格差は減少している。

一時期U1280まで計画されたパラレルSCSIは、U320を最後に打ち切られ、最新規格はATAとほぼ同時期にシリアル化されたSerial Attached SCSI(SAS)となっている。この規格では、SASのH/A(ホスト・バス・アダプタ:SCSIのコントロールカードは伝統的にこう呼ばれる)にSerial SCSIとSerial ATAの両方を接続可能としている。その為、シリアルATA規格にはSCSIコマンド体系の一部が取り込まれ、パラレルATA規格に比べ、よりインテリジェンスな規格に変貌している。また、光ファイバーケーブルを使ったファイバーチャネル(FC)もSCSIに属する規格であり、最近では様々なストレージエリアネットワーク(SAN)に利用されている。マルチメディア系のインターフェースとして一般に普及したIEEE1394も、SCSI規格がベースとなっていることから、広義のSCSI規格に属する。


コントローラ
ヘッドにケーブル、もしくはフィルム基板の形で直結されているピックアップアンプからインターフェースまでの間に、コントローラ基板を搭載している(メインフレームの時代には別体であった時代もあった)。一般的にこの基板は、それ自体が独立したマイコンで、モーターやヘッドのサーボ制御・位置決め・トラック位置に応じた書き込み電圧の制御・読み書きする際の変調・インターフェースとのデータの入出力・キャッシュメモリの制御等を行う。1990年頃から更にタグ付キューイングと遅延書き込みを担当し、OSの負荷を軽減した。1990年半ばからIDEハードディスクドライブでは、DMA転送モードの取り扱いを始めた(しかしその活用はUltra DMAの登場まで待つ事となる)。

高機能なコントローラ(主にSCSIで)は、ハードディスクドライブ間の通信をサポートしている。例えば、ファイルを別のハードディスクドライブにコピーする時、コントローラがセクタを読み取って別のハードディスクドライブに転送して書き込むといった事ができる(ホストCPUのメモリにはアクセスしない。言い換えればその操作中CPUは別の仕事ができる)。また、他のハードディスクドライブのサーボ情報と連携を取り、複数のハードディスクドライブのスピンドルモーターの回転を同調する事ができる。これはRAIDにおいてアクセス速度を向上させるのに役立ったが、近年のデータ読み書き速度の向上と、大容量のキャッシュメモリを備える事、バスマスター転送による非同期I/Oの普及により、この機能は廃れている。

かつて、SASIインターフェースを備えたSASIハードディスクドライブが主流であった頃、コントローラは2種類のインターフェースを持っていた。一つはホストCPUとつながる為のSASIインターフェース、もう一つはスレーブコントローラ(ST-506仕様)を接続する為の拡張インターフェースである。しかしベアドライブを除くスレーブとなる製品が市場に殆ど出回らなかった事から、SASIハードディスクドライブはホストCPUに一台しか繋がらなかった。SASIハードディスクドライブは時代の変遷と共にその座をSCSIハードディスクドライブに譲った(時代的誤認が散見され、SASIの後継がIDEと認識されている場合があるが、SASIはSCSIの直接の先祖であり、電気的特性も近く、ソフトウエアで工夫することでSASIインターフェースをSCSIインターフェースとして動作させられる程、この2者の関係は深い)。

特殊なコントローラとして、ESDIインターフェースとSCSI,SASI,IDEインターフェースを仲介する外付けコントローラが存在した。このコントローラは旧時代のESDIハードディスクドライブ・インターフェースと、近代的なハードディスクドライブ・インターフェースの橋渡し役として機能した(初期のSASI,SCSI,IDEハードディスクドライブはこのコントローラを内蔵していた)。SCSI/SASI/IDE→ESDIに変換するタイプのコントローラの中身は、現代のハードディスクドライブのコントローラそのものに近い。ESDIはそのベースとなったST-506を改良したインターフェースIDEが作られ、その座をIDEハードディスクドライブに譲った。


パーティション
ハードディスクドライブは1台で大容量を利用出来る為、利用方法に合わせて内部を区画(パーティション)に分割出来る。個々の区画を別々のOSで利用する事も出来る。


サイズ

HDDのサイズ比較の一例
左から5.25,3.5,2.5,PCMCIA-HDD2005年現在のコンピュータで利用されているものは、殆どが3.5インチや2.5インチサイズのプラッタである。小さなものでは、CFメモリーカードサイズのマイクロドライブ、iVDR (Information Versatile Disk for Removable usage) 等もある。小さいサイズのHDDは、近年急速に大容量化するフラッシュメモリと競合しており、小さい順に市場が縮小しつつある。

8インチ - 大型汎用コンピュータ用途。1980年代まではパーソナルコンピュータ用途でもあった。
5インチ - 大型汎用コンピュータ、1990年代半ばまでのパーソナルコンピュータ用途。
3.5インチ - 1990年代以降、現在のデスクトップパソコンやサーバ、ワークステーション用の主流。なお、回転数が15000rpmに達するような、サーバ、ワークステーション向けハードディスクドライブでは、躯体は3.5インチ用のものでも、内蔵されているプラッタはそれよりも小さいものが多い。
2.5インチ - ノートパソコン用の主流、最近ではカーナビゲーションシステムや家庭用ゲーム機等でも利用されている。近年SCSI規格の2.5インチ型が復活。従来のノートパソコン向け低性能・低消費電力型ではなく、サーバ向けの高性能・省スペース型となっている。インターフェースはパラレルATAが多数を占め、シリアルATAの製品も普及が進んでいる。
1.8インチ - 大部分の小型軽量タイプのノートパソコン用、携帯型音楽プレーヤ、携帯型ビデオプレーヤ用途等。ハードディスクPCカードのモバイルディスクという単体商品もあった。1.89インチと扱われる場合もある。ノートパソコン用としては2.5インチと接続コネクタ形状が同じで長さを短くした日立GSTタイプとPCカード型(但しモバイルディスクとは異なりPCカードスロットにはささらない)の東芝タイプがある。
1.3インチ - HP製キティホークなどの例が有り、1.8インチと1インチの中間容量として再度期待されている。
1インチ - 単体ではマイクロドライブと言われる商標のものが一般的に知られている。高性能デジタルカメラや小型携帯型音楽プレーヤー、PDAにも。
0.85インチ - 超小型。東芝が2003年に開発。自社の開発するデジタルビデオカメラに使われている。その他にも、COWON社のデジタルオーディオプレイヤーiAudio6や2006年2月に発売されたKDDIのau向けの携帯電話、W41Tにも搭載されている。内部のプラッタは0.85インチ=21.6mmで、これは五円硬貨とほぼ同じサイズ。
現状ではほとんど意識する必要もないが、少し前までは厚さによる差異も存在した。

ハーフハイト - 41.3mm。2000年以前の高性能3.5インチSCSIHDDに用いられた厚さで、プラッタ5枚以上・磁気ヘッド10個以上の構成となっていた。その後の記憶密度の向上により、これほどのプラッタを内蔵する必要は無くなり、現在では少数の中古品が流通しているに過ぎない。
1インチハイト - 25.4mm。現在では標準的な3.5インチ型HDDの厚さ。プラッタは1〜3枚。大容量製品には4〜5枚もある。
19mm - 3/4インチ。2.5インチ型HDDの初期に存在した厚さ。EIDEよりも前の時代の頃まで。
12.5mm - 1/2インチ。2.5インチ型HDDの初期に存在した厚さ。各社微妙に厚さが異なっているため、中古で購入する場合は注意すること。プラッタは1〜3枚。最近のFujitsuの大容量タイプの2.5インチ型で復活したが、流通量は比較的少数。
9.5mm - 3/8インチ。現在では標準的な2.5インチ型HDDの厚さ。プラッタは1〜2枚。
8.45mm - 2/3インチ。ごく一時期の東芝製2.5インチ型HDDのみ。プラッタは1枚。
6.35mm - 1/4インチ。ごく一時期の東芝製2.5インチ型HDDのみ。プラッタは1枚。

外付けタイプ

外付けHDD
(バッファロー製)ハードディスクドライブはコンピュータの筐体に内蔵されるのみでなく、外部補助記憶装置としても利用されている。外付けハードディスクドライブはハードディスクドライブ本体を更に金属や樹脂の筐体に入れ、変換回路により端子を変換し、ケーブルによってコンピュータに接続出来る様にした物である。中には内蔵ハードディスクドライブをハードディスクケースという専用のケースに取り付けて外付けハードディスクドライブとして利用出来る様にした装置もある。これは低価格だが取り付けの手間がかかる内蔵ハードディスクドライブの利点と、手軽に使用出来るが高価な外付けハードディスクドライブの両方の利点を生かし、ハードディスクドライブを低価格で入手出来、且つ手軽に扱えるようになるものである。

接続にはSCSI、USB、IEEE1394、ファイバーチャネル、eSATA、Ethernet等が用いられるが、ATA/ATAPI規格はケーブル長が46cm以内と制限されるため一般的には用いられない。これはATA/ATAPI規格はコンピュータ内部での補助記憶装置の接続に特化して開発されており、コンピュータ筐体外部まで配線を曳き回すことへのノイズ対策が講じられていないことに由るものである。

MacintoshはFireWireまたはSCSIで、他のMacintoshと接続することで、外付けハードディスクドライブとして利用できるようになる(接続先から起動も可能)。その他にも、ハードディスクドライブを搭載したデジタルオーディオプレーヤー(iPodなど)やモバイルコンピュータ等がコンピュータと直接接続する事によって外付けハードディスクドライブと同様の役割を持つ事が出来る様になっている製品も存在する。

ハードディスクドライブの論理的な記録構造を応用したものにRAIDという仕組みが存在する。これはハードディスクドライブの記憶領域を直列、または並列、もしくはその両方、といった形式に論理的な接続(ハードディスクドライブのインターフェイスとの接続は物理的である点に注意)を行い、体感上の速度を上げたり、同じデータが2つのハードディスクドライブに記録されるようにし、バックアップを常時取れるように改良する仕組みと言える。通常、こういった仕掛けは外付けタイプのハードディスクドライブで行われ、そのような装置を一般にRAIDアレイと呼ぶ。RAIDアレイは一般的なハードディスクドライブとは呼べず、大きさも然る事ながら価格も高価である事から、企業等のような団体や組織で使用される事例が殆どである。


リムーバブルハードディスク
ディスクを取り外し可能なハードディスク。

リムーバブルメディアにはフロッピー系(フロッピーディスク、Bernoulliディスク、Zip等)、テープ系(DDS、LTO等)、光磁気ディスク系(MO、MD等)、ハードディスク系等、様々な技術を用いた数多くの製品が今迄に発売されて来たが、その内のハードディスク系のものの総称として、一般的にリムーバブルハードディスクと呼ぶ。ハードディスクドライブのディスク部のみをカートリッジに入れ、ヘッドや駆動部からなるドライブ本体から構成されており、フロッピーディスクやMOのように使う事が出来る。

他のリムーバブルメディアと比較してハードディスク系は、大容量(フロッピー系、光磁気ディスクよりも)、読み書き速度が高速(フロッピー系、テープドライブ系、光磁気ディスクよりも)、低価格(米国に於いては光磁気ディスクよりも)という点で優れており、更にハードディスクドライブの技術がそのまま転用出来る為、新技術の導入も早かった。

1990年代前半までは、米国では広く使われていたリムーバブルメディア(日本ではMOが普及していた為、あまり使われなかったようである)であったが、構造上、埃や衝撃に弱いという欠点があり、また、以前は大容量の物を作るのが難しかったフロッピー系メディアでも、Zipやスーパーディスクの様な大容量で低価格な製品が登場した事により、メディアの価格面で対抗出来ず、現在では存在が薄れている。

5インチ、3.5インチのディスクで、様々な容量の製品が発売されていて、代表的なものにSyQuestのSQ327, EZ135, EzFlyer, SparQ、SyJetや、アイオメガのJaz、Peerless、CASTLEWOOD社のORB等があった。一時はSyQuestやNomai社を中心に、PDC(Power Disk Cartridge)というメディアの統一規格策定の動きもあったが、普及する前にリムーバブルハードディスク自体の人気が下火になり、消失した。現在ではアイオメガから2.5インチ、MDほどの大きさのREVが、アイオーデータからiVDRが発売されている。



リムーバブルハードディスクドライブケース
一方で、内蔵ハードディスクドライブを専用のトレイに固定し、そのトレイをリムーバブルハードディスクドライブケース(リムーバブルケースと略される場合が多い。名称が長い為本項でも略語を用いる)と呼ばれる筐体に格納する事で疑似的なリムーバブルハードディスクにしてしまう製品が存在している。これは前述のハードディスクドライブケースと内蔵ハードディスクドライブを用いた疑似外付けハードディスクドライブの利点に加え、取り外しが可能である点を活かして可搬性の向上と、ハードディスクドライブの入れ替えを容易にし、尚且つ省スペース、ケーブル類が少しで済む(単なる外付けではインターフェースケーブルや電源コードだらけになる)という特徴をもつ。

前述のカートリッジタイプでは、ドライブの生産中止等によりメディアが使えなくなる場合があった。また、メディア容量を増やしたい時は、ドライブとメディア全て他のものに買い換えねばならない場合が多かった(互換性のある上位機種が少ない為)。それに対してリムーバブルケースでは、ケースが手に入らなくなっても、他社の製品に中身のディスクドライブを入れ替えれば続けて使える。また逆に手持ちのケースの中身のディスクドライブを変えるだけで、容量の増加が簡単に行えるという長所がある。

1998年〜2000年以前では、リムーバブルハードディスクというと、前述のハードディスクドライブの構造を持ったリムーバブルメディアのもののみを指していた。しかし、それらの製品群は、1998年〜2000年ごろには他メディアに押されて販売中止となる製品が続出し、陰の薄いものとなった。それに対し、このころに登場した後述のリムーバブルケースは登場と同時に爆発的に普及し、一般に広く知られるようになった。そのため、現在では後者のものを指すことが多くなった。


ハードディスクドライブそのものをカートリッジにした物
SCSIではSCAコネクタを採用した物で、ハードディスクドライブそのものをスロットに押し込んで使うシャーシがある(これは薄型RAIDでよく使われた)。汎用リムーバブルケースに比べて、カートリッジ化する為の部品装着の手間が不要になる、ハードディスクドライブがシャーシに接触するので放熱効率が良い、実装密度を高くする事が出来るなどのメリットがある。デメリットとしてSCAコネクタを搭載したハードディスクドライブ自体が製造数の関係で安価ではない、大容量ドライブの入手性に難があるなどがあげられる。

2.5インチハードディスクドライブはパラレルATAでも、40ピンATAのピンピッチを狭くしただけでなく、電源の4ピン分を含めた44ピンATAに、マスター/スレーブ設定ピンなどを含む50ピンATAとしてコネクタ位置が統一されている。コネクタの抜き差しも弱い力で済んだ事から、ノートパソコンでは同じくハードディスクドライブそのものをスロットに押し込んで使う筐体も有った。安いベアドライブを簡単に入替えられ評判が良かったが、ノートパソコンの筐体の場合、ドライブを抜き差しする開口部を作る事すら厳しい事、ドライブの高さが8mm/9mm/12mmと異なる高さの製品があった事から、実例は多くは無い(日立フローラ、東芝ダイナブック・ポルテジ・リブレット、IBMシンクパッドなどの一部のモデルが本体を分解しなくてもアクセス出来るスロットを備えた)。

3.5インチIDEハードディスクドライブがシリアルATA化した際に、コネクタの位置が厳密に規定された事、コネクタ自体がこじらなくても抜き差しできる様になった事から、従来SCAコネクタハードディスクドライブが採用されていた市場・分野にシリアルATAハードディスクドライブが進出している。SCAコネクタハードディスクドライブの欠点であった、容量の問題、価格の問題も解決しており、コンシューマー向けの5"ベイに搭載するリムーバブルシャーシから、大規模ストレージまで幅広く使われる様になった。シリアルATAコネクタを搭載した高信頼性型ハードディスクドライブも登場している。


リムーバブルケースとカートリッジタイプの比較
前述の通りハードディスクドライブをリムーバブルにする技術は現在2種類ある。どちらを使用すべきか悩んでいるのであれば以下の比較表を参考にすると良い。

リムーバブルケース カートリッジタイプ
接続に関する手間 ねじ止め、多数のケーブルの接続が必要 SCSI等のケーブルのみ(内蔵タイプは除く)
扱い易さ ディスク着脱の度に再起動が必要で煩雑(IDE接続以外は再起動が不要) メディアの交換がフロッピーディスクと同様に行え、簡単
耐衝撃性 ハードディスクドライブと同様(弱い) 他のメディアよりは弱いが、持ち運びが前提の規格なので、考慮はされている
ディスクサイズ ハードディスクドライブと同じか大きめ(トレイを着けたままでは大きくなる) MOのディスクより少し大きめ〜MDより少し大きめ
ディスク重量 読み取り装置、電源ユニット等も内蔵される為重い ディスクのみで構成される為軽い(規格によっては他の部品も含まれる)。但し他のメディアよりは重い。
記憶容量 内蔵するハードディスクドライブに由る (2GB〜1TB(1,000GB)) 使用する製品に由る。REVの場合35GB/70GB、iVDRの場合は30/40/80GB。
アクセス速度 ディスクに由る(5,400rpm〜7,200rpm前後) 製品に由る。REV/iVDRの場合4,200rpm
耐故障性 ディスクに由る。また冷却ファン電源とHDD電源を共用している場合が殆どで、冷却ファンの故障によるノイズがHDDの動作不安定強いては故障を招く事がある 機械的要素が本体装置にあり本体装置依存する

以上の比較から、リムーバブルケースは大容量のデータをディスク毎に分類する目的に適し、持ち運びにはリムーバブルハードディスクドライブが最適と言える。また、高いパフォーマンスが必要であればリムーバブルケースが望ましい。用途に合わせて選択すると良いだろう。


問題点

品質
ハードディスクドライブは、その製造過程に於いて高度なクリーンルームや良質の磁性体、潤滑剤、制御基板等の品質に左右されている。これらの事柄が要因となってドライブのロット不良を起こす場合がある。これに対し、大手パソコンメーカー等では1つのパソコンモデルに対し、2〜3社の同一容量のドライブを採用し、危機分散を行っている。


製品寿命
ハードディスクドライブの寿命はS.M.A.R.T.で計られ、MTBF(平均故障間隔)やMTTF(平均故障時間)として推測される。一般に温度が高いほど寿命は短くなる。使用環境や製造ロット等に大きく左右されるが、同一ロットの製品でも個体差が大きい為寿命は一概には言えない。

また、個人向けのIDEと企業のサーバ用途向けのSCSIでは設計時における耐久性に格差が存在し、IDEは一日8時間使用で3年・SCSIは24時間稼動で5年を目安にしているとされるが、実際の製品寿命を保証する物ではない。また一般に高耐久・高信頼とされるSCSIであっても、本来RAID構成による24時間稼動を想定しているため、個人用途での使用に際しては想定より頻繁にON/OFFが繰り返されるため、高回転であることが災いして設計寿命を大きく縮めるとの説がある。この点に関してはIDEを含めHDDの寿命的に、省電力設定を使って使わない時には電源を切った方がいいのか、できるだけ電源を入れたままの方がいいのかは、人によって異なる見解を持つに至っている。

ある大手ハードディスクドライブ開発企業では、毎日8時間稼働させたハードディスクドライブは5年程度、連続稼働の場合は2年から3年程度が寿命と想定している様だ。6年以上経つ大手メーカー製PCでもHDD(リムーバブル)が一切故障を起こさないケースもある。逆を言えば、半年もせずに壊れるケースもある。

ハードディスクドライブは製品寿命が用途の重要性に照らして極めて短く、その稼動頻度から考えて「壊れ易い物」「消耗品」と断言出来る。凡そ磁気記憶装置が発明された時代から常に、バックアップはデータ保全上重要な課題である。ある統計では約80%の利用者がハードディスクドライブのデータ喪失を経験している。また近年、ハードユーザーの間で話題となったRAIDも一般的とは言えないが、この問題に対する対策の1つである。一般ユーザーレベルでも重要なデータをCD-RやDVD-R等の外部メディアへの保存をこまめに行う重要性が古くから唱えられている(この方法でもメディアの耐久性や保存環境等に注意する必要がある)。

ドライブの製造期間は短い物で3ヶ月、長い物で1年程度である。かつて通商産業省指導により性能部品等の保存期間を家電メーカーらが自主的に定め遂行した例(家電メーカー自主による製造終了後7年間の保守パーツ在庫保持など)はあるが、コンピュータを含む通信機器メーカーはその対象ではなかった。この為、パソコンメーカー等では修理部品の確保が難しい場合が多く、修理作業自体にかかる手間(故障したドライブの修復を行う専門業者も存在するが、かなり割高(軽症なら数千円〜重症だと十数万を軽く超える事も)な代金となる事が多い)やドライブの価格低下が激しい事情も合わせて、故障した製品の代替の部品と交換する事で対応する例も珍しくない。


衝撃
ハードディスクドライブは落下等の強い衝撃を受けた場合、ヘッドが円盤面に衝突して円盤に傷が付いたり、モーター内のベアリングが変形したりしてデータの読み書きが不能となる場合がある(これを一般的にヘッドクラッシュと呼称する)。特に動作中の落下が故障し易い為、携帯用途で使用されるハードディスクドライブを内蔵した製品を扱う場合は強い衝撃を与えないように注意を払う必要がある。また、希に落下したあとでも正常に動作する場合、そこでできた傷がごみとなり、それがハードディスクドライブ全体に行き渡って破損するケースもある。

輸送時などの衝撃による破損を防ぐため、ヘッドをディスクの安全な領域へリトラクト(収納退避)させることが重要になる。例えばPC-9800シリーズなどの場合、電源を切る前にSTOPキーを押して手動リトラクトする習慣を身につけることが、ユーザーにとって一種の通過儀礼となっていた。やがて、電源を切った際にハードディスクドライブが能動的にリトラクトするオートリトラクト機能を備えることが一般的となった。

一部のハードディスクドライブではこれを発展させ、加速度センサーを内蔵し、自由落下を検出すると電源を切らずともオートリトラクトして破損を予防する機能が付加された。PowerBookなどではディスク外部に加速度センサーをもうけ,同様の機能を実現している。これらの発展によりハードディスクドライブの用途は大きく広がり、2006年には携帯電話への搭載も実現した。フラッシュメモリが主力となっている組み込み機器においても、何度でも書き込める・大容量である・容量辺りの単価が安い・汎用OSが使えるという利点から進出が期待されている。一方フラッシュメモリに比較すると、消費電力が多い、小容量ではコスト高になる、厚みがかさばるという難点もある。


制御基板
ハードディスク本体内部もさる事ながら、その制御基板の部品が焼損する事などで故障する例も多い。同一製品でも製造ロットごとに基板の部品構成が異なる例が多く、その場合はその基板を移植しても動作しない事が多い事や、メーカー側も基板交換の対応は行っていない事から、個人レベルでの対応は困難とされる。


データ漏洩
ハードディスクドライブはその殆どの物が本体内部(特にノートパソコンの場合は奥の方にある場合もある)に内蔵されているため、そのまま処分すると中身のデータを盗みとられてしまう危険性がある。特にデータ容量の大きいハードディスクドライブでは消し忘れ等があったり、また通常のファイル削除やフォーマットでは完全には消去されずファイル復帰ユーティリティーで復元される可能性がある。全データ領域を別なファイルで上書きしても、読み出せたデータとヘッドが読み取った信号の差分から上書きする前のデータを獲得する技術があり、実際にアメリカ連邦捜査局がプラッタに残存する磁性状態から電子メールなどの情報を復元、裁判で証拠として提出して認められるといった事例がある。売却・廃棄をする際は市販またはフリーウェアの消去ソフトで完全に消去すると良い。データが残ったまま故障した場合はハードディスクドライブそのものを物理的に破壊するしかない(コンピュータ本体ごと破壊してもハードディスクドライブが破壊されていなくては無意味である)。漏えいが重大な問題になる場合も、消去ソフトで消去するより物理的に破壊する方が望ましい。 物理的に破壊する方法としては、ハードディスクドライブ本体の隙間にドライバーなどを差し込んで本体をこじ開けて、中のプラッタを取り出す。プラッタがガラスでできていれば金槌で簡単に破壊できる(小さな破片が飛散するので、必ず袋に入れて行うこと)。プラッタが金属でできていれば踏みつけて折ったり、金属バサミで切ってしまうなど、確実に傷がついた状態で、円盤をばらばらにすればよい。外付けの場合は外装のボディを壊すと中に内蔵用のハードディスクと同じようなドライブが出てくる。

盗難等によるデータ漏洩を防ぐには、データに暗号をかけ、たとえハードディスクドライブが他人の手に渡っても復元できないようにしておくことが重要である。

インターネットなどのネットワークからの不正アクセスを保護するには、ファイアウォールを使用、ルータの設定などで不正アクセスを防ぐことが広く知られているが、ソフトウエアで遮断するより一番確実で安全なのは、重要なデータが入っているコンピュータをインターネットなどのネットワークに接続しないことである。


主な製造企業

現在製造を行っている主な企業
シーゲイト (Seagate)
最大手のHDD専業メーカーで、3.5インチ型を主力とする。2005年暮れに当時の有力メーカーMaxtor(3.5インチ型のサーバ向け・デスクトップ向け共に3位)を19億ドルで買収、両社合わせると2005年はデスクトップ向け3.5インチ型で40%超、サーバ向け3.5インチ型では66%を占めた。2003年からはモバイル向け2.5インチにも再参入し、総合HDDメーカに返り咲いている。
日立グローバルストレージテクノロジーズ (Hitachi Global Storage Technologies)
略称HGST。2003年1月に日立製作所とIBMのHDD事業部門が統合して誕生した総合HDDメーカー。日立も古くからSCSIを中心にHDDを製造していたが全体からすると微々たる量で、経営主体は日立であるが実質的に旧IBMと言える。2005年のモバイル向け2.5インチ型ではトップシェア(32%)を誇る。
ウェスタン・デジタル (Western Digital)
デスクトップ向け3.5インチ型のみのメーカー。サーバ向け(SCSI)やモバイル向け2.5インチのラインナップが無いこともあり、一般には量産メーカーとのイメージが強く、技術面でのリーダーシップではSeagateや旧Maxtor、旧IBM(現HGST)などの他の競合メーカーに比べ劣るとされている。2005年はデスクトップ向け3.5インチ型で旧Maxtorを抜いてシェア2位(約20%)に浮上した。
富士通
サーバ向け3.5インチ型とモバイル向け2.5インチ型のメーカー。2001年まではデスクトップ向け3.5インチ型も製造しており、当時日本で唯一の総合HDDメーカーだった。しかし激しい価格競争で採算性が悪化したデスクトップ向け3.5インチ型(IDE)から撤退、比較的採算性の良いサーバ向け(SCSI)やモバイル向け2.5インチに特化した(この為、富士通がHDD事業から撤退したとの誤解が今でも散見される)。2005年にはサーバ向け3.5インチ、モバイル向け2.5インチで、それぞれ20%台のシェアを獲得して2位となる。
東芝
モバイル向け専業メーカー、小型化技術に定評がある。モバイル向け2.5インチではHGST・富士通と共に三強の一角を占めるも、2005年は僅差で3位に甘んじた。
サムスン電子 (Samsung Electronics)
2001年頃から参入したメーカー。デスクトップ向け3.5インチ型の低価格帯でWDと競合している。メーカー製PCの内蔵用として採用されることは少なく、日本ではアイ・オー・データ機器やバッファローなどの外付けHDD製品に比較的多く使われる。
パナソニック四国エレクトロニクス(旧松下寿電子工業)
1994年から2002年までは旧Quantum社のOEM生産を一手に担っていた量産メーカー。一時HDDの生産が途絶したが、2003年に東芝と技術提携し、現在は東芝ブランドの2.5インチや1.8インチなど小型HDDの生産を行っている。

過去に製造を行っていた主な企業
コナー (Conner Peripherals)
HDDドライブ等に用いられるIDEインタフェースをコンパック (Compaq) と共に開発したことでも知られる。1996年にシーゲイトに買収された。なお、Conner Technologyは、その後に設立された別企業。
クアンタム (Quantum)
一時は世界シェア2位に君臨していた有力メーカー。HDD部門が2001年にマックストアと合併され、HDD事業から撤退。ストレージ関連企業としては存続している。
マックストア (Maxtor)
技術力に定評があり、業界のリーダー的な地位にあった有力メーカー。シェア拡大を目指してQuantum社を買収したが、上記シーゲイトの項にあるとおり、2005年にシーゲイトに買収された。ATA100の次世代としてATA133規格の策定を主導したが、結局Maxtor社以外に採用されなかった。
IBM
1956年に発売したRAMAC350 DiskStorageから現在のHDDの歴史が始まったと言われる老舗メーカー。以降、HDD技術の先導役を長らく務め、一般的なアルミニウム合金以外では唯一実用化されたガラス基盤を使ったHDDを開発した事でも知られる(イメージに反し、耐衝撃性ではアルミ合金より優れていた)。日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)

ハードディスクデータ復旧,ディスクデータ復旧

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